福井県で6次産業化実践セミナが始まり、今日のテーマは農業の6次産業化の意義と経営分析で研修

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6次産業化実践講座が始まった
福井県では今日から6次産業化実践講座が始まった。このセミナは福井県の6次産業化サポートセンターとなっている福井県中小企業団体中央会が実施主体。丸一日の座学が6日間あり、そのすべての講座で遠田が講師として進行していくことになっている。今日のテーマは農業の6次産業化の意義や経営分析などの研修を行なった。

6次産業化実践講座

セミナは6日間で、財務コース×2日間、マーケティングコース×2日間、戦略コース×2日間と二日間づつの内容になっている。
■財務コース
9/21:経営分析
9/28:財務の基礎
■マーケティングコース
10/19:マーケティング基礎
10/26:販路と流通
■戦略コース
11/2:戦略立案
11/9:戦略実施

福井県中小企業産業大学校

セミナ会場は、6回とも福井県中小企業産業大学校の予定である。この写真は今朝の中小企業産業大学校の外観。

コメント

  1. 6次産業化実践講座の二日目は財務と戦略、「セールスミックス」「原価計算」などがテーマだった

    福井県で行なっている「6次産業化実践講座」の二日目は財務と戦略。今回は「セールスミックス」「原価計算」などをテーマに取り組んだ。セールスミックスは、複数の商品を併買した場合の商品ごとの経営貢献度を検討する手法。CVP分析などを用いて、個別商品ごとに損益分岐点を調べて意思決定のシミュレーションを行なう。原価計算については、標準原価計算、個別原価計算、総合原価計算などの違いを紹介し、計算問題を行なうな…

  2. 福井県の6次産業化実践セミナ3日目はマーケティングがテーマで、4Pについて知識を深めてもらった

    福井県で行なっている「6次産業化実践講座」の3日目はマーケティングがテーマ。今回は「流通の事例」「マーケティングとはなにか」「マーケティングミックスの4P」などに取り組んだ。…