マミーコーヒーたちばな屋が12月7日にリニューアルオープン、新商品は源氏物語のドリップコーヒー

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Dripcoffee
福井県越前市(武生)のマミーコーヒーたちばな屋が12月7日(水)にリニューアルオープンする。店舗の場所は越前市稲寄町7-22-1に引越しするようだ。これまでは昭和の香りがする老舗の焙煎珈琲店で、店舗の前に樹齢30年の珈琲の木があったが、どうなるのだろうか…。
さて、マミーコーヒーたちばな屋はリニューアルオープンにあたり、新商品を出した。源氏ロマンというドリップコーヒーである。

Tachibayanacoffeeマミーコーヒーたちばな屋がある越前市は源氏物語の作者である紫式部が暮らしていた由緒あるところである。そんないわれから以前から「源氏ロマン」のシリーズの珈琲豆を焙煎していたが、便利なワンドリップ式となって発売された。「源氏ロマン」のドリップコーヒーは開封すると焙煎したてのような珈琲のよい香りが溢れでてくる。「匂宮」「薫」「浮舟」という3つのブレンドが楽しめる。なかでも「薫」がもっとも珈琲の旨みと香りが凝縮されているようで好みの珈琲になっている。

コメント

  1. 昭和の風情が薫る珈琲焙煎専門店が武生にあった、玄関には樹齢30年近い珈琲の木があるたちばな屋

    珈琲焙煎の専門店は多い。武生にも珈琲焙煎の専門店がある。店内は昭和の風情が薫る「マミーコーヒーたちばな屋」。玄関の左にコーヒーの木がある。このコーヒーの木は樹齢30年近いといい、このような古い珈琲の木があるのはきわめて珍しい。特製の水出し珈琲(ダッチコーヒー)が香ばしくてうまかった。…