ほんだじょりさんの個展に行って、プロフェッショナル魂を感じました

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ほんだじょりさん「ほんだじょりというお仕事展」というネーミングの個展に行ってきました。
ほんだじょりさんは、石川県を代表するイラストレーターのひとりでしょう。広告代理店や印刷会社、デザイン事務所の裏方として、しっかりと「イラスト専業」でお仕事を続けてきた人ですからね。
じょりさんとお会いするのは、「ん十年ぶり…」ですが、旧友の話なども懐かしく、じょりさんのほのぼのとした人柄は変わらない印象でした。

ほんだじょりさんの個展

ほんだじょりというお仕事展

ほんだじょりさん

展示されていた作品の数々はどれも「商業イラストレーター」として受注したクライアントの意思に寄り添って練り上げられたものばかりでした。

ほんだじょりさん

とくに作風の多彩さには驚きます。

同じ人がこれだけ違うテイストでイラストを書くことができるのか!という驚きがありました。

じょりさんは商業作家

千変万化した作品の数々が教えてくれるのは、「アート」という個性よりも「商業作家」というイラストレーター業に徹したゆえの能力の開花だったのでしょうね。

この作品展を見れば、「どんな仕事でも、じょりさんに頼めばなんとかなる」ということがわかります。

▼じょりさんがフェイスブックに投稿した記事

会場のカフェで珈琲を飲みながら作品を眺めていましたが、次から次へとじょりさんを訪ねてくる来客がありました。きっと実直なお仕事をされてきた成果なんでしょうね。

ほのぼのとした印象ですが、強いプロフェッショナル魂

じょりさんは、ほのぼのとした印象ですが、強いプロフェッショナル魂をお持ちです。…と感じました。

ありがとうございます。

この個展は明日が最終日です。

ご覧になりたい方は11月5日(土)が最後のチャンスです。興味ある方は、ぜひご来店のうえ、ここでしか観ることができない作品の数々をご覧になってみてほしいです。

▼個展は無事に終了したようです

盛況のようでよかったです。