住宅展示会が目白押しのシルバーウィーク、個人消費回復バロメーターの住宅新築ニーズはどこまで回復したか?

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Jyutakutenjikai秋の5連休となったシルバーウィーク。各地でいろんな催し物が行われている。ここ数日の新聞紙面の広告では自動車は少なく住宅が圧倒的に多かった。新築住宅のニーズは消費動向を見るうえで重要な指標で、とくに昨年から冷え込んでいる新築ニーズがどこまで回復したかに注目したい。金沢ではいくつもの住宅展示会があったが、御経塚サティ裏の上荒屋の14棟を見学してきた。

Jyutakutenjikaivene金沢上荒屋の住宅展石川県木造住宅協会の主催で、14棟のモデルハウスは協会に加盟しているうちの14社が建築したものである。14棟すべてをゆっくりと見る時間はなかったが、外観はすべて見させていただいた。ニューハウス工業玉家建設など県内では有名どころのハウスメーカーが出展しているだけあって見ごたえがあった。来場者は殺到するほど多くなく、まぁまぁのようで見学する立場としてはゆっくり見れてちょうどよい。
中を見学した一棟はパナソニック電工のテクノストラクチャー工法で建てられた住宅で、ハウスメーカーは七尾に本社があり金沢には営業所があるベネ・ホーム。グループ本社の関軒建設は能登地区での実績NO1ということで、今後の展開が楽しみだ。

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