コンビニも地域資源に着目している、ローソンは加賀野菜の五郎島金時にチカラをいれ関連商品を大幅に増加

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Goroujimakintokigoods五郎島金時は加賀野菜のひとつ。ここ数年、五郎島金時関連の食品が増えている。金沢市内のローソンでは五郎島金時芋あんぱんや五郎島金時たい焼きなど、五郎島金時の食品が多数販売されている。サークルKがMOTプロジェクトで加賀野菜に注目し関連食品の棚を作って展開してきたが、その対抗措置だろうか。とにかく、地元食材を使った商品が増えることは地元の生活者としてはうれしい。

五郎島金時は、金沢港近くの五郎島地区近辺でしか生産されていない希少価値のさつまいも。市場価格は鳴門金時よりも高く、全国でもっとも価値が高いさつまいもとも言われている。その五郎島金時を生産する農家が、五郎島金時を焼き芋にしてペースト加工するなどの事業に取り組んでいる。それは農業生産法人かわにである。かわにでは、五郎島金時の焼き芋もダイレクトで販売している。焼き芋はさつまいもを焼いただけというシンプルな無添加食品。そのままでも食べられるし、電子レンジでチンすればもっとおいしく食べられる。時間をかけて遠赤外線効果をだした焼き方なので、甘くてこぼこぼな食感が楽しめる。