多数の新商品が市場にあふれる。しかし、ほとんどの新商品は陽の目を見る前に市場から消えていく。ほんの一握りの新商品が「商品」として市場に認知されていく。その重要成功要因にネーミングがある。よいネーミングとは「商品をイメージできる」「オリジナリティがある」「記憶に残りやすい」である。よいネーミングをするためには、いくつかの成功法則がある。ここで、よいネーミングのための4ステップを紹介。
よいネーミング
よいネーミングのための4ステップとは、
1.現状把握
2.準備
3.ネーミング発想(マインドマップ、ブレーンストーミング)
4.決定
である。
4の決定にいたるまで3ステップあり、
場合によっては3.ネーミング発想に何度か戻ることになる。
実際に、その場ではよいと思った商品名が、一晩寝て次の日に見たときに「あれれ?なんか違うな…」と違和感を抱くことがよくあるからだ。
一所懸命に長時間考えても、実際にお客様が商品名に触れるのは商品棚の前の一瞬。この一瞬で伝わらない商品名は手にとってもらえない可能性が高い。
この一瞬で伝わるかどうかが運命の分かれ道。
だからこそ、プロフェッショナルのネーミングの方法を取り入れたい。
▼ネーミングの参考サイト
ネーミングの造語テクニック
ネーミング造語テクニック,ネーミングの造語手法,ネーミング造語の方法,造語の作り方
語源探偵団 気になる社名・商品名のナゾを探る
造語・略語系
わけあり系
人名・地名系
元祖系
海外人名系
ネーミング支援ツール『命名ヤギさん』
テキストファイルからカタカナ語を抽出し、推移則からそれらしい新語を創成
※アイデアに詰まった時に重宝。けっこうおもしろく使える。
一人ブレストやマインドマップ作成時に便利なツール
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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マインドマネージャには無料の体験版が用意されている。製品版と同じもので21日間試用可能だ。購入の場合は、手続きを済ましキーを入手し入力すれば製品版となる。また、閲覧だけなら無料の閲覧専用ソフトも用意されている。昨日は日本語版ベータテスト募集の紹介をしたが、まず使いたい人には無料の体験版のほうがオススメ。マインドマネージャ(MindManager Pro 6)※以下ネオテニーベンチャー開発株式会社 …
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ブレーンストーミング(通称:ブレスト)をするときにポストイットを使う。一度に大量に使う。100枚つづりの束を2つ3つ使うこともある。もはや、ポストイットの正しい使い方がわからない。(^^;とにかく大量に使うので、いくらあっても困らない。 意外にポストイットは「ギフト」にあうかも。もらうとうれしい商材だから。 ※写真はSWOT分析をやっているときのものです…