農商工連携や地域資源

商工会議所

農商工連携等人材育成事業は川北町商工会で開催する新ビジネス展開セミナ

川北町商工会では農商工連携等人材育成事業として新ビジネス展開セミナを開講した。まずは、ISICO(石川県産業創出支援機構)の地域振興部から、農商工連携の意義及び施策の概要について解説があった。このあと、遠田がアグリビジネスについての戦略立案方法についての説明がある。
能登は元気!石川県

能登スイートロードは地域資源の宝の山だ

能登有料道路終点の穴水町から能登町に向かう道路には、おいしいスイーツの店が点在している。 能登ワインの近くにあるVioBellさんのクッキー、二子山牧場の感動のソフトクリーム、マルガージェラートさんのジェラートなど、個性的な店が多数ある。写真はマルガージェラートさんの赤崎いちごのジェラート。
講演会やセミナー講師の実績

農商工連携ビジネスの戦略づくりのためにSWOT分析を行う

農商工連携ビジネスを成功させるためには戦略立案が重要になる。 SWOT分析で現状分析を行ない、将来の事業ドメイン(顧客は誰か)を明確にして戦略マップで戦略案の骨子を見える化する。
農商工連携や地域資源

川北町商工会が農商工連携による新ビジネス展開セミナを企画

今朝の北國新聞に「商品開発へ人材育成」9月から農商工連携し戦略研究…という記事があった。実施主体は川北町商工会で、国と全国商工会連合会の事業採択を受け実施する。計画は、石川県産業創出支援機構(ISICO)や中小企業診断士の強力を得て川北町の農商工をとりまく現状や特産品の魅力などを分析し、ブランド化戦略や販路拡大を含めた経営戦略立案の手法を体得する人材育成のためのセミナであるようだ。
講演会やセミナー講師の実績

農商工連携人材育成事業は農商工連携ビジネスを推進する人材を育むセミナ

福井県中小企業団体中央会の農商工連携人材育成セミナの講師をさせていただいた。このセミナは農商工連携人材育成事業として実施されている一連のセミナのひとつ。座学や現地視察など10回以上学ぶ機会と場があるのがいい。今回は戦略立案についての座学と事例を使ったSWOT分析のグループワークを行った。
農商工連携や地域資源

いしかわもんの酒は14の蔵に、酒米石川門と清酒石川門は着実な広がりを見せている

清酒「石川門」は石川県にしかない。現在は14の酒蔵で造っている。石川門とは、石川オリジナル品種の酒造好適米である。うまい酒を造るために十数年の歳月をかけて、特別に育成された酒米石川門。平成20年、酒米石川門は酒づくりに理解のある4軒の酒米農家で栽培され、収穫された米は6社の酒造会社純米酒や純米吟醸酒になった。平成21年、酒米づくりは石川県内5つのJAへ、酒づくりは14の酒造会社へと広がっている。
農商工連携や地域資源

地域資源を活かした白山堅豆腐カレーは白いカレー

以前から気になっていた白山堅豆腐カレーをゲットした。白山堅豆腐カレーは白山の堅豆腐という地域資源を活かした白いカレーで、3月14日のホワイトデーに3000個限定発売していたものだ。大和や名鉄などの百貨店や白山麓のお店にて購入することができる。石川県での「公」としての初のカレーの特産品が白山堅豆腐カレー。 白山地域が取り組んでいる白山百膳は「農商工連携ベストプラクティス30」にも選定され注目されてい...
農商工連携や地域資源

道の駅で地場産品を販売、能登有料道路高松SAでは繊維関係の展示即売コーナーがある

能登有料道路の高松サービスエリア(高松SA)は道の駅になっている。この高松上りSAには土産物販売やレストランがあるが、繊維関係の展示即売コーナーもある。繊維やゴムひもは、かほく市の地場産品であり地域資源だ。 なお、この高松SAの繊維関係の展示即売コーナーは金沢に向かう上り側のSAだけで、能登に向かう下り側のSAにはない。
里山/中山間地

金沢の中山間地の畑には雪に埋れたかぶらがあった

金沢市の小立野の奥の中山間地。 昨日の雪で一面雪景色だが、この雪の下にはかぶらがある。 ここは漬物会社「四十萬谷本舗」が農業に進出した中山間地の農地。 気温が低く雪をかぶったかぶらは大きくなりにいが、その分、甘みが濃く凝縮されておいしくなるという。
講演会やセミナー講師の実績

農商工連携とマーケティングについてセミナ講師をさせていただきました、会場は富山県富山市の呉羽山温泉

農商工連携とマーケティングについて話させていただきました。富山県農業法人協会と富山県経営稲作経営者協会の総会のあとのセミナを担当。農商工連携の取り組みには地域の特色があり、富山県では漁業関係が熱心で実績があがっている。富山の農業は水稲が強いが、果樹や野菜への取り組みも増えているようだ。今後とも取組の活性化を期待したい。
農商工連携や地域資源

農産物の直売所は「新鮮」「安い」「安心」で人気、すでに全国で1万店舗以上の直売所がありさらに増加中

農産物の直売所が増えている。「新鮮」「安い」「安心」と三拍子揃っているため、人気の直売所は開店直後の朝9時すぎにレジ行列ができる。すでに全国で1万店舗以上あるが、出店計画も多くさらに増加する。年商20億円を超える直売所は「伊賀の里モクモク手づくりファーム」「伊都菜彩」「めっけもん広場」「げんきの郷」「さいさいきて屋」など。年商10億円を超える直売所は全国で20箇所以上はあるという。
農業アグリビジネス

ひとり農商工連携で事業戦略を展開してきた農業法人和郷園の木内博一さんが金沢で講演、戦略的な農業経営

農業法人和郷園の木内博一さんは昨年NHKプロフェッショナルに出演したこともあり、全国的にも有名な農業者だ。今日はこの木内博一さんが金沢で講演するとあって、200名以上が聴講に集まっている。木内博一さんの講演の冒頭で「うちは、ひとり農商工連携で事業戦略を展開してきた」と語っていたのが印象的だ。
農商工連携や地域資源

いしかわ耕稼塾の流通販売研修会で午前はオハラの小原繁社長が農商工連携の講演、午後は意見交換会

本日はいしかわ耕稼塾の流通販売研修会(基礎コース)3日目最終日。午前は、食品加工と農業WEBマーケティングの2事例でオハラの小原繁社長と遠田が担当した。 小原社長の農商工連携の事例紹介では、能登の赤崎いちごを使ったジャムパン、五郎島金時を使ったスイートポテトなどの加工品などの成功事例を紹介されました。
講演会やセミナー講師の実績

農・漁・商工連携による新規事業展開セミナでは自社の戦略立案段階でセミファイナル

農・漁・商工連携による新規事業展開セミナが大詰め。自社の戦略立案段階となり、座学では今回が最終回。参加者は自社の戦略をまとめるワークを行った。ミッションビジョンの確認、事業ドメインの設定、SWOT分析、SWOTマトリクス活用による対策案の列挙、重要な対策案の選択、戦略マップの作成、アクションプランの作成と重要な指標の設定などを行った。本日の締めでは自社戦略を決めた意欲のある方のBSC戦略を発表して...
農商工連携や地域資源

農・漁・商工連携による新規事業展開セミナ実地研修は石川県津幡町の食品加工会社と石川県野々市の農業法人の2社をバス見学

農・漁・商工連携による新規事業展開セミナは石川県商工会連合会が行う研修事業である。合計6日間の研修日程が組まれており、本日は実地研修である。視察先は、午前が食品加工会社、午後が農業法人であった。午前は食品工場の工場見学と農商工連携の取り組みについて説明いただいた。
農商工連携や地域資源

能登のいちごのカステラサンドはMOTプロジェクトで能登赤崎産いちご活用の成功例だ

コンビニのサークルKサンクス石川県内の店舗では、MOTプロジェクトの商品が増えている。MOTプロジェクトとはもっと地元の食材を生かした商品をもっと提供しようという動きで、サークルKサンクス独自の企画だ。 最近よく目にするのが能登赤碕産いちごを使った「能登のいちごのカステラサンド」。よく売れているらしい。
商工会議所

農商工連携による新規事業展開セミナは11月24日から石川県商工会連合会研修室で開始

農・漁・商工連携による新規事業展開セミナは石川県商工会連合会が行う研修事業である。目的は、地域の農業や水産業の現状、各事業者の持つ技術、商品等の強みなどの分析を行い、連携による新規事業展開の可能性を探るとともに、研修を通じて農商工連携を推進する人材の育成を図ること。セミナは11月24日から石川県商工会連合会研修室で開始される。講義4日間、実地研修2日間の合計6日間、受講料は無料である。申し込み締め...
農商工連携や地域資源

農商工連携はずっと前からやっていた、金沢森本「ぶどうの木」の本(もと)社長がセミナで語る

ぶどうの木といえば、金沢では有名な洋菓子とカフェレストラン。農商工連携という言葉がまだ普及していないずっと前から独自の農商工連携を推進してきた企業である。本日の昼は福井県中小企業団体中央会ご一行の貸切で、セミナと昼食会だった。福井県中小企業団体中央会は農商工連携人材育成講座を実施しており、農業界や商工関係から多数の参加者がいた。
農商工連携や地域資源

農商工連携の認定が9/18に石川県で2件、認定された2件はオハラさんとかわにさんで農商工88選の事例企業

農商工連携の認定が9/18に発表された。石川県で認定された農商工連携の2件は、①加賀野菜「五郎島金時(さつまいも)」を活用したカット野菜の開発製造販売、②加賀・能登・金沢の厳選未利用海産物を活用した米菓商品の製造・販売事業。この2件は、①かわにさん、②オハラさんで、そもそも農商工連携88選で全国の先進事例として紹介された石川県代表のパートナー企業である。それぞれが別のパートナーと農商工連携の事業計...
農業アグリビジネス

ひとりでできる農商工連携ビジネスモデルの「風来」型は野菜作りも漬物加工もダイレクト販売も一人で行う一人農商工連携(無農薬野菜を作り販売する風来の西田栄喜氏)

農商工連携の認定も増えつつあり、農商工連携ビジネスの注目度も高まっている。農商工連携は、農(農業者)と商工(流通や加工など)の2つの業態の組織が互いに連携して、新商品開発や新たなサービス開発などを行い、新商品や新サービスを展開する一連の取り組みのことである。農商工連携により、農側と商工側が相互の経営資源を活用して、事業者にとって新商品や新サービスを生み出すことが期待されている。そんななか、1人農商...