日本海

日本海

ひねもすのたりのたりかな…春の日本海はおだやかで終日ぼーっと眺めていたいくらい落ち着く風景だった(珠洲の海岸にて)

仕事で珠洲市にきた。昼休みに海岸線に出て海を見た。春の海は暖かく穏やかだった。一日中海を見ながらぼーっとしていたいくらい居心地がいい。「春の海 ひねもすのたり のたりかな」という蕪村の句を思い出す。「ひねもす」とは「終日(一日中)」という意味。「日の目もすがら」が「ひめもす」、「ひねもす」となったようで、ゆっくりとという意味の「のたり」とあいまって独自のゆるやかな感じがでている。今日の珠洲の海はま...
木津

海浜一斉清掃で海岸線のゴミ拾いに参加した(かほく市海浜一斉清掃)

海岸線のゴミ拾いに参加した。海をきれいにしようということで毎年行っている海浜一斉清掃。かほく市が行う海岸清掃に併せ、木津区町内会としても一斉に清掃作業を行う。早朝5時半に当日実施案内の花火の合図があった。午前6時からそれぞれの町会の担当エリアに集まり作業開始。ゴミ拾いを実際にやってみるといろんなゴミがある。発泡スチロールの破片、カップ麺のカップ、ペットボトル、キャップ、わさびのチューブ、プラスチッ...
里山/中山間地

里山の耕作放棄地に和牛を放牧すれば雑草も減りイノシシなどの獣害も防ぐことができる

里山の耕作放棄地に和牛を放牧するという取り組みが全国的に広がっているようだ。耕作放棄地を何年もそのままにしておくと草ぼうぼうになってしまい再び農地として使うことが難しくなる。そうなる前に手を打たなければならない。そこで和牛放牧である。牛は生い茂った雑草を餌として食べるのでみるみうちに雑草がなくなっていく。
日本海

徳光PAには上りと下りを結ぶ陸橋がある

北陸高速道の下り徳光PAは日本海に面しており、公園も整備されシャワーコーナーもあるなどサービスエリアとしては充実している。それで徳光PAには上りと下りのサービスエリアを結ぶ陸橋があり、人は行き来できるようになっている。その陸橋を渡り写真を撮影した。
世界農業遺産

能登の里山里海は世界農業遺産に認定されてたくさんの人が訪れるようになった

世界農業遺産は何世紀にもわたるような地域環境を生かした伝統的農法や農業に関わって育まれてきた文化、景観、生物多様性に富んだ世界的に重要な地域を次世代に伝承することを目的として、2002年に国連食糧農業機関(FAO)が創設した制度である。2011年6月に「能登の里山里海」が世界農業遺産に認定され大きなニュースになった。この夏は国内はもとより世界中から石川県能登半島に観光客や視察で、たくさんの人が訪れ...
日本海

台風9号の影響で日本海側も雨と風が強い

台風9号が四国に上陸した。昨日から日本海側も天気が悪く、雨と風が強い。今朝も重い雲がたちこめ雨模様の天気だ。宿泊した小浜市のせくみ屋の朝食会場は10階だった。小浜の海が一望できるよい眺めだ。
日本海

石川県庁19階の展望台から東西南北すべてが見渡せる、青空と日本海がきれいだ

石川県庁の19階は展望台になっており、無料で解放されている。久しぶりに石川県庁19階の展望台にやってきた。東西南北すべてが見渡せる金沢で最高の眺望。今日は青空と日本海がきれいだ。
日本海

恋人の聖地サンセットブリッジ内灘には幸せへの鐘がある

石川県の「恋人の聖地」は現在3箇所あるが、日本海が見えるのは、サンセットブリッジ内灘だけだ。サンセットブリッジ内灘の恋人の聖地には「幸せへの鐘」がある。鳴らす回数により込める願いに違いがある。1回:幸せへの鐘に願いを込めて、2回:新しい始まりへの橋渡し、3回:幸せな未来への橋渡し、となっていた。
日本海

日本海に沈む夕陽の場所で季節がわかる

日本海に沈む夕陽の場所が季節を示している。春分の日や秋分の日は、夕陽の落ちるところは真西。夏至の夕陽は一年でもっとも北側になり、冬至の夕陽は一年でもっとも南になる。写真の夕陽は日没の30分位前なので、夕陽はもっと右(北)のほうに移動するはずである。
里山/中山間地

金沢の中山間地の畑には雪に埋れたかぶらがあった

金沢市の小立野の奥の中山間地。昨日の雪で一面雪景色だが、この雪の下にはかぶらがある。ここは漬物会社「四十萬谷本舗」が農業に進出した中山間地の農地。気温が低く雪をかぶったかぶらは大きくなりにいが、その分、甘みが濃く凝縮されておいしくなるという。
里山/中山間地

耕作放棄地を見直す、奥能登に広大な耕作放棄地があった、再活用することで日本農業は生まれ変われないか

石川県農業開発公社が能登の山奥に約60ヘクタールの農地を所有している。国営事業として昭和50年代に開墾。しかし現在この多くが耕作放棄地。開墾直後は多くの農家が入植したが、痩せた赤土と農業を取り巻く環境変化から徐々にこの地を離れていったのだ。そして、この地に再び陽の目があたる。金沢農業の井村辰二郎氏は昨年(2006年)からこの地の約8haを借り、有機大豆生産を始めた。有機大豆が日本農業の救世主となる...
里山/中山間地

棚田(たなだ)とは傾斜地にある稲作地、小さな鱗片状の棚田が階段状になっているのが千枚田、輪島市白米(しろよね)千枚田は絶景

棚田(たなだ)とは傾斜地にある稲作地。棚田の定義は農林水産省が傾斜の度合いで定めており、棚田の機械化の度合いや農業文化について規定はしていない。棚田は里山や中山間地に多く見られる。千枚田は棚田の一種。小さな鱗片状の棚田が階段状になっているのが千枚田。能登半島輪島市の白米(しろよね)の千枚田が全国的にも有名である。
農業アグリビジネス

中山間地の農業ベンチャー、鳥越「ゆいファームかわい」は中山間地で米を作る農業ベンチャー、ゆいの精神ゆいファームかわい

鳥越に農業ベンチャーがある。ゆいファームかわい。平成17年に設立、現在は8名。20歳代30歳代の若者もいる。お米を中心に作っている。耕作に不利といわれる中山間地でスタート。農業にも新しいスタイルが生まれている。結いの精神で逆風に立ち向かう姿勢には共感できる。
日本海

徳光PAから見える海はもはや冬の海ではない、初夏を思わせるくらいの強い日差しと美しい水平線

北陸自動車道の徳光PA下り。日本海に面していて海が見えるPA(パーキングエリア)だ。今日はまるで初夏のような日差し。徳光PAから日本海の水平線がくっきりと見えた。もはや冬の海ではない。まだ2月だが、そろそろ冬用タイヤを夏用タイヤに履き替えてもよさそうだ。さて、昨日は20位。今日は何位かな?⇒
里山/中山間地

白山一里野スキー場、白山スーパー林道の冬季閉鎖直前で今年最後の三連休は白山一里野スキー場がにぎわう

白山一里野スキー場は霊峰白山の霊泉が湧き出る温泉地。白山一里野スキー場を白山一里野温泉スキー場と呼ぶこともある。来週で白山スーパー林道が冬季閉鎖に入る。この三連休は今年最後かつ絶好の紅葉狩りドライブ日和。例年、12月中旬になると白山一里野スキー場はスキー場として県内で一番早くオープンする。
里山/中山間地

棚田米をはさ干し、マメジン畑がある中山間地では稲をはさ干ししている風景が見られる

棚田で、はさ干し。最近では「棚田はさ干し米」というだけで希少価値となり、高値で売買されているようだ。マメジンの大豆畑がある中山間地も棚田。今年は「はさ干し」している風景が見られた。「はさ干し」のお米はおいしいとされているが、どんなお米になるのだろうか。 さて、昨日は15位。今日は何位かな?⇒
シェアする