アクセス解析

グーグルアナリティクス(Analytics)

GA4設定にはワードプレスのプラグインに注意、Google アナリティクス 4 へのアップグレード対応では正規のトラッキングコードしか測定できないようです

グーグル アナリティクス(Google Analytics)の画面に「GA4へのアップグレード」が表示されるようになりました。ネットビジネスを展開している場合は必ず使用しているはずのグーグル アナリティクスですが、大幅に刷新され今後は「GA4」に移行することが決まっています。 国際的にEUなどで「Cookie取得はNG」という流れが加速していることもその理由のひとつ。さらに、ネットビジネスも複雑化...
グーグルアナリティクス(Analytics)

Facebookからのアクセスはどの投稿記事からのリンクなのかがわからないので、知りたい場合は事前にリンク先にパラメータをつけておく

FacebookからのアクセスをGoogle Analyticsで調べてみた。Facebookからのサイト内のどの記事にアクセスがあるかについては「行動」→「サイトコンテンツ」→「ランディングページ」で調べることができる。しかし、どの投稿をクリックしたのか(どこから来たのか)については知ることができない。 最近のWEBの動向は「リンク元をわからないようにする」という傾向が強い。WordPressや...
グーグルアナリティクス(Analytics)

熟読度CVをイベントで発生させアナリティクスで分析するにはGoogleタグマネージャを使う

当サイトのグーグルアナリティクスのタグはGoogleタグマネージャで設定してある。今回はGoogleタグマネージャが3月から使えるようになった「スクロール距離」というトリガーを活用して「熟読度コンバージョン(熟読度CV)」を発生させ、分析できるようにした。 設定はすべてGoogleタグマネージャだけででき、分析はアナリティクスで行う。
グーグルアナリティクス(Analytics)

Googleアナリティクスのレポートは定期的にメールで送信する、期限がきたら延長しないとメールがこなくなるので注意

Googleアナリティクスは定期的にチェックするのがよい。しかし、それが難しいという方にはレポートをメールで定期的に送信する設定をしておくのがいい。設定方法は簡単で、レポートとして送りたい画面の右上にある「共有」ボタンをクリックして送信したいメールアドレスを入力しておくだけである。しかし、このレポートのメール送信は期限が決まっている。期限がくると送信が止まるので、ときどきチェックする必要がある。
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

サーチコンソール(旧ウェブマスターツール)の管理画面が刷新され、検索キーワードクエリは過去16ヶ月分まで分析できるようになった

サーチコンソール(Search Console)の管理画面が刷新された。ビジュアル面では相当大きな変更で、左メニューのボタン配置もかなり違うため、まだ旧バージョンのほうが使いやすい。しかし新バージョンでないとできない機能がかなり増えている。その代表的なものが検索キーワードクエリである。これまでは3ヶ月分のデータしか見ることができなかったが、サーチコンソールの新バージョンでは16ヶ月分まで分析できる...
グーグルアナリティクス(Analytics)

GoogleアナリティクスでGoogleシグナルを有効にすると、クロスデバイストラッキングが有効になる

Googleアナリティクスの管理画面に「Googleシグナル」という新機能が使えるようになった。これは、クロスデバイストラッキングができるようになるという待望の機能である。クロスデバイストラッキングとは、同じユーザーがPCとスマホを使い分けている場合でも、同じユーザーのアクセスと判断して記録し分析できるようになる機能である。これまでは、同じユーザーでも、PCとスマホは別のアクセス情報としてしか分析...
グーグルアナリティクス(Analytics)

Googleアナリティクスへのログインは、Googleマーケティングプラットフォームから

Googleアナリティクスへのログイン方法が変わった。Google検索で「アナリティクス」と検索すると表示されるURLはのままである。しかし、このURLをクリックすると表示されるページはになった。Googleマーケティングプラットフォームの画面である。リダイレクトをかけてまでこのページに誘導するのはGoogleの大きな意図がありそうである。
グーグルアナリティクス(Analytics)

ネットショップのアクセス解析でコンバージョンにつながっている参照メディア(URL名)に心当たりがなかったらクレジット決済ページかもしれない

あるネットショップのアクセス解析を見ていると不思議な参照メディア(URL名)を見つけた。コンバージョンにつながっているセッションに多発している。調べてみるとクレジット決済ページからのリンクだった。お客様が購入処理のさいにクレジット番号を入力するページがクレジット決済サービス独自のURLの場合、そのページから引き続き購入完了処理をするために戻ってきたアクセスを記録しているようである。
グーグルアナリティクス(Analytics)

グーグルアナリティクスのデータ保存期間が自動的に26ヶ月に制限、延長するならデータ保持期間を設定する

GoogleAnalytics(グーグル・アナリティクス)のデータ保存期間が約2年間程度に制限されることになった。これまではデータの保存期間の制限がなかったので、数年分の比較ができた。長期間WEBビジネスを展開している事業者にとっては大幅な機能低下となる。この対策が用意されているので、データの保存期間を延長したい場合は必ず設定しておこう。データ保持期間を「自動的に期限切れにならない」にしておくのが...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

モバイルフレンドリーテストで自分のWEBサイトがスマホ対応に不備がないか確認しよう

いまやWEBサイト(ホームページ)へのアクセスはPCよりスマホなどのモバイル端末のほうが圧倒的に多い。「モバイルファースト」はネットビジネスを運営する企業にとって必須の概念である。 GoogleはWEBサイトのモバイル対応についていくつかのチェックツールを提供している。そのひとつが「モバイルフレンドリーテスト」である。チェックしたいURLを打ち込むだけで簡単に調べることができるので、今すぐチェック...
アクセス解析

DMPとは「データ・マネジメント・プラットフォーム」の略で、アクセス解析+アルファの機能を持ったマーケティングのしくみである

DMP(Data Management Platform)についてあらためて考えてみた。DMPは、インターネットのビッグデータや自社サイトのアクセス解析データなどを一元管理分析し、最終的には広告配信などの対策まで自動的に実行するプラットフォームである。いわば、ネット上のマーケティングAIといえるだろう。2015年のアナリティクスサミットに参加したさいに「DMP」の利用例としてオリックス生命保険など...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

サーチコンソール(GoogleSearchConsole)が大幅にリニューアル、ベータ版の利用ができるようになった

Googleサーチコンソールがデザインを刷新し大幅にリニューアルした。GoogleSearchConsoleBETAという表示があり、まだベータ版であるが使用開始できるようになった。レスポンシブデザインになっており、スマホやタブレットでも閲覧しやすくなっている。データの保存期間も伸びるようで、最長16ヶ月までのデータを分析できる。これまでは3ヶ月(実際は90日)しか分析できなかったので、この分析期...
アクセス解析

アクセス解析を自動で行う人工知能「AIアナリスト」を無料で提供だが、条件に適合しない場合は登録不可だった

昨年末に申し込んだアクセス解析を自動で行う人工知能「AIアナリスト」は、登録してもらえなかった。本日、登録不可というメールが届いた。理由は、「ページ遷移を伴わないサイトや、ページ数の少ないサイトの分析には対応しておりません。」ということだった。どんな分析をしてくれるのか楽しみにしていたが残念であった。
アクセス解析

アクセス解析もAI時代に突入する予感、「人工知能がWEBサイトを分析」するというwacul-ai.comを試用してみる

いよいよこれからはAI時代全盛となるだろう。アクセス解析もAIで...というサービスが開始されている。株式会社WACUL(ワカル)はアクセス解析を自動で行う人工知能「AIアナリスト」を無料で提供している。設定方法も、Googleアナリティクスに連携するだけでOKという簡単さである。
グーグルアナリティクス(Analytics)

Googleアナリティクスのウェブテスト(ABテスト)を実施した結果、下部に動画を入れたほうがページ滞在時間が伸びることがわかった

Googleアナリティクスのウェブテスト(いわゆるABテスト)を実施した。「北陸の蕎麦食べ歩き」というブログサイトの「十割蕎麦二八そば」のページで、下部に動画がある場合とそうでない場合を比較したテストである。当初は「下部に動画があるほうが滞在時間が伸びる」だろうと仮説を設定してゴール設定を10分滞在というコンバージョンにしたら仮説が特定できなかった。そこであらためて「5分以上滞在」というコンバージ...
グーグルアナリティクス(Analytics)

ワードプレスで構築された固定ページでGoogleアナリティクスのABテストを行なってみた

ワードプレス(WordPress)でABテストを行ってみた。ABテストとは、用意されたAとBという2つのページで、どちらのほうが成果がでるかを実証実験することである。Googleアナリティクスには無料でABテストができるので、その機能を使った。条件としては測定したいページのヘッダ部分に特定のコードを挿入する必要がある。そこで「Per page add to head」というヘッダ挿入ができるプラグ...
アクセス解析

顧客はなぜそれを買うのか?ユーザーの購買動機の流れをカスタマージャニーマップで表現して分析する

最近のビジネスは、AIを活用し顧客の購買動機を分析する手法が進んでいる。ネットビジネスでも分析系が充実してきており、実際のツールと連動させて、マーケティングは自動化に向かっているように感じる。しかし、いくらコンピュータが優秀になっても分析対象が「人の感情」であれば、やはりすべてをAIで自動化というわけにはいかないだろう。顧客の購買動機は複雑であり一様ではないからだ。その解決策として、カスタマージャ...
グーグルアナリティクス(Analytics)

グーグルアナリティクスはログイン後の管理画面が大きく変わり、データスタジオを利用するよう促されるようになった

GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)にログインすると、表示される内容が大きく変わった。画面のような案内になり、アナリティクス、タグマネージャ、データスタジオの3つの「利用開始ボタン」が並んで表示されるようになった。
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

WEBマーケティング推進のためにサーチコンソールの重要性が日々増している、ユーザーを複数にして管理を万全にしておこう

検索エンジンマーケティング実践のためにアクセス解析は欠かせない。Google活用においてはアナリティクスとサーチコンソール(旧ウェブマスターツール)の2つを設定してあるはずである。これまでGoogleアナリティクスを中心としたアクセス解析を行っていたというWEB担当者が多いはずだ。そのため、サーチコンソールはほとんど見ていなかったり、管理者が前任者のままで管理できていなかったりする例が多く見受けら...
グーグルアナリティクス(Analytics)

WEBサイトを常時SSLにしたら、アナリティクスとサーチコンソールの設定も「https」に対応させておこう

常時SSLに移行するWEBサイトが増えてきたが、アクセス解析系の設定が不十分な例が多い。つい忘れてしまいがちだが、自社のWEBサイトを常時SSLにしたあとにはグーグルアナリティクスとサーチコンソールもhttps対応にするため設定を修正する必要がある。修正していないとアクセス解析するデータが不正確になるため、どきっとする解析結果が表示されたりする。 今回は、対前年でほぼ同程度のアクセス推移しているW...