遠田幹雄(とおだみきお)

ふくしま

東北の力こぶは「東日本大震災からの50の教訓」をダウンロードで提供している

東北の力こぶとは経営支援のプロ集団である。東日本大震災からの福島県、宮城県、岩手県の復興を願い、中小企業診断士などで構成されている。東日本大震災は平成23年3月11日に発生し、すでに1年3ヶ月以上経過しているが、いまだに復興していない。地震と津波による被害は甚大であったが、福島原発のメルトダウンによる原発問題はいまなお大きな問題になっている。とくに風評被害は大きい。原発から100キロ離れた会津地区...
ライン(LINE)

海外の無料携帯電話番号ではLINEが設定できない、そしてiPod touch でLINE を設定しなおしたら友達の連絡先データがすべて消えてしまった

iPod touchでLINEを使っている。もう一台のアンドロイドマシンでもLINEを使えるようにしようとチャレンジしてみた。そのためにはSMSができる電話番号がもうひとつ必要になる。そこで、「Talkatone」や「HeyWire」などの無料電話アプリでSMSの電話番号の取得を試してみた。「HeyWire」では電話番号の取得まではできたが、SMSメッセージが受信できなかった。SMS認証がうまくで...
蕎麦(そば)

更科藤井の5種の蕎麦でもっとも太く蕎麦らしい蕎麦は荒挽き蕎麦だった、また食べたくなる荒挽き蕎麦

更科藤井の蕎麦メニューは5種で、「二八蕎麦」、「荒挽き蕎麦」、「十割生粉打ち蕎麦」、「御前更科蕎麦」、「季節のかわり蕎麦」とバラエティに富んでいる。今回は「荒挽き蕎麦」を注文した。更科藤井の蕎麦は細くコシがあり喉越しがよいのが特徴だが、荒挽き蕎麦は少し太めで喉越しよりも蕎麦本来の味わいを感じさせてくれるように打ってある。大根おろし汁と塩で食べたが、この相性もよい。また食べたくなる蕎麦が荒挽き蕎麦だ...
フードアナリスト

あすかりんとは金沢のフードアナリストの雅珠香(あすか)さんのことだった

フードアナリストという食・食文化を体系的に体得した食に関する資格がある。フードアナリストとは、食品・食材を分析・評価する知識と教養を身につけ、食および飲食店などの食空間を分析・評価する専門家である。金沢でフードアナリストとしてビジネスを展開しているのが「あすかりん」こと雅珠香(あすか)さんだった。その雅珠香(あすか)さんを囲んで農業関係者と一緒に飲む会があったので参加した。(一緒に写っているのは、...
野菜大好き

赤いトマトは冷たくするより常温で食べるほうが甘くておいしい

赤いトマトをいただいた。輪島市の上田農園さんで作られたトマトだということで、ありがたく食べることにした。冷たいトマトよりも少し生ぬるいくらいの温度のほうが、トマトの甘味が強くなる。しばらく冷蔵庫に入れず常温でおいてから、まるごと赤いトマトをかぶりついて食べた。甘みと酸味がほどよくマッチしたうまいトマトだった。
伝統と文化

塗箸の製造工程は人の手による手作業ばかりの職人技、輪島塗産地は塗り箸もあり「名入れ箸」などのオリジナル品も製造可能です

輪島市の塗箸工場で塗箸の製造工程を見学させていただきました。塗箸の製造工程は機械による自動化があまり進んでいないようで、重要な工程のほとんどが手作業でした。塗箸の素材は木材で、塗装に使う漆や顔料なども自然の素材ばかり。職人技で一本一本作られていく塗箸を見ていると、とても愛着がわいてきました。人の口に直接ふれる頻度がもっとも多い食器が箸だから、ちゃんとした箸を使いたいものだと思いました。
セミナーの予定

ブログマーケティング道場は5期目の受講生を募集中です

ブログマーケティング道場は5期目の受講生を募集中です。これまで4回実施してきました。これまでの受講生から「ビジネスに大きな成果が出た」という好事例が続出しています。きちんとブログを設定し書き続ければ成果は出ます。開催は福井県の「ふくい産業支援センター」で、木曜日の夜に5回行ないます。
ワイン

フランスワイン第三のワイン産地はロワール地区、白ワインの宝庫になっているロワールを味わうロワールワインセミナ

ワインソムリエのマダム櫻子は西田酒店店内で毎月ワイン教室を開いている。この人気ワイン教室は毎回キャンセル待ち行列だが、今日は参加者を増員して30名近いワイン好きな参加者が集まった。2年前の金沢ワイン教室に参加したことはあるが、七尾市の西田酒店で行われるワイン教室には初参加。さすが地元開催、期待を超える楽しくおいしいワイン教室だった。ワイン教室のくわしい状況は「マダム櫻子のワイン教室」にて紹介されて...
北陸三国志ネット交流会

ネットショップグランプリを受賞した小林大伸堂さんの実店舗「ローズストーン」さんを大勢で見学

北陸三国志ネット交流会は、福井県、石川県、富山県でネットビジネスをしている有志の学習と交流のためのグループである。今年は、各県で工場見学と泊まりがけの意見交換会を1回づつ行なう予定で、第一回目は福井県で実施した。昨日、マルカワみそとローズストーン(小林大伸堂)を見学し、鯖江市の神明苑で泊まって深夜まで意見交換で盛り上がった。
北陸三国志ネット交流会

有機JASの味噌を丹念に作る越前市のマルカワみそは杉樽で味噌を仕込んでいる

マルカワみその杉樽は130年前からのものがある。創業が江戸時代(1772年)の米作り。すでに事業をはじめて230年以上経っている。本格的に味噌作りを始めたのは大正3年、河崎家の6代目がチェンジマネジメントをして米作りから味噌作りに転換したからだ。以来、味噌や麹を作る食品製造業となったのがマルカワみそである。現在は、有機JAS認定のオーガニック味噌を作る味噌工場として知る人ぞ知るという小さな巨人的存...
プレスリリース

東日本大震災後の震災復興支援に中小企業診断士としてなにができるのか、震災から1年3ヶ月経った福島県に行ってきた

東日本大震災から1年3ヶ月たった福島県に中小企業診断士のグループ「act2020」として現地視察に行ったときの様子が、福島県の地元紙に掲載されました。中小企業診断士として東日本大震災復興支援になにができるのかを探った。訪問したのは、郡山市の蓬莱屋さんといわき市の丸又蒲鉾製造の2社で、ともに食品関係の製造業。詳しくはをご覧ください。
蕎麦(そば)

更科藤井は金沢柿木畠で5種の蕎麦を出している蕎麦通に好まれる蕎麦屋、まず定番の二八蕎麦を食べる

更科藤井は以前、片町にあり、夜だけの蕎麦屋だった。今は金沢柿木畠に移転し、昼も夜も営業している。初めて昼の更科藤井に行ってきた。更科藤井の蕎麦メニューは5種あり、「二八蕎麦」、「荒挽き蕎麦」、「十割生粉打ち蕎麦」、「御前更科蕎麦」、「季節のかわり蕎麦」とバラエティに富んでいる。この写真は藤井の定番「二八蕎麦」で、大盛りを頼んだらがっつりと盛り上がっていた。今度は粗挽き蕎麦を食べに来たい。
講演会やセミナー講師の実績

ブログ道場受講生3人によるブログで売上増加や問い合わせ増加につながったという発表セミナだった

ブログマーケティング道場セミナが福井県産業支援センタービル1階のマルチホールで開かれた。100名を超える参加者に恵まれ盛況だった。セミナは二部構成で、一部では遠田がブログでマーケティングが有効であるということについて説明した。二部では過去のブログ道場受講者でブログの実践により、問い合わせ増加、実店舗への集客など、売上にブログが貢献した例を紹介してくれた。
講演会やセミナー講師の実績

経営分析のための経営指標の読み方を説明するセミナ講師を担当した

経営分析のための経営指標の読み方を説明するセミナ講師を担当した。財務諸表や複式簿記を知らないということを前提にして、若手農業経営者(後継者)を対象にした経営分析のセミナである。やはり、貸借対照表(BS)という言葉を初めて聞いたという受講生も多かった。損益計算書(PL)は、売上と利益なので理解してもらいやすいが、貸借対照表(BS)という概念を簿記経験の無い人に理解してもらうには時間がかかる。それでも...
ふくしま

宝来屋の昆布味噌を会津柳津の「かあちゃんのまんまや」で食べるという福島県の味わい方

郡山の糀・味噌の宝来屋で昆布味噌を調達した。この昆布味噌は宝来屋社長から直々に説明を受け、特別にわけていただいたものだ。宝来屋の訪問は6月16日だった。自宅に戻れるのは6月18日の深夜になるので、時間が経過してしまう。そこで、6月17日夜に会津柳津の「かあちゃんのまんまや」という田舎料理屋さんで食べることにした。
ふくしま

東日本大震災後の震災復興支援に中小企業診断士としてなにができるのか、震災から1年3ヶ月経った福島県に行ってきた

2011年3月11日に起きた東日本大震災。すでに1年以上経過しているが、その後の震災復興支援に中小企業診断士としてなにができるのだろうか。中小企業診断士たちの仲間約20名で福島県に行ってきた。福島県は、浜通り、中通り、会津という3つの地域にわかれており、大震災の被害状況やその後の復興のプロセスがかなり違う。もっとも被害が甚大だったのは浜通りである。浜通りの中核的な都市であるいわき市の海岸にある町は...
ふくしま

福島県いわき市のハワイアンズにはIwakianMarketがあった、福島県の名産品やハワイアンズ特製の土産物販売で賑わっていた

今年に入り再開した福島県いわき市のハワイアンズ。ポリネシアンショーで有名なフラガールのフラダンスなどが楽しめるハワイ風リゾートである。ハワイアンズにあったマーケットは「IwakianMarket(イワキアンマーケット)」。福島県の名産品やハワイアンズ特製の土産物販売で賑わっていた
ふくしま

糀人気を予測して工場に投資した福島県郡山市の宝来屋はビジネスモデルが卓越している

福島県郡山市の宝来屋さんに中小企業診断士仲間と工場見学に来た。郡山市には奈良時代から伝統的に糀文化があり、市内には20もの糀屋や味噌屋があるという。宝来屋さんは糀人気を予測して平成19年に工場に投資した。しかし、昨年の3月11日に東日本大震災が起こり、さらに福島原発の問題。福島県内の食品産業は直接の被害と風評被害で大打撃を受けている。宝来屋さんは風評被害に苦みながらも、甘酒ペットボトルなどのヒット...
中小企業診断士

中小企業診断協会石川県支部は今日の総会を最後に石川県中小企業診断士会という新法人に生まれ変わった

中小企業診断協会石川県支部は今日が最後の総会。中小企業診断協会は東京に本部があり、全国の都道府県に支会や支部をおくひとつの社団法人だった。今年度、組織改正で、各都道府県ごとに独立した法人格と持つこととなった。石川県支部は、今日から石川県中小企業診断士会という独立した新法人に生まれ変わった。
ネットショップ通販

ネットショップの設計をきちんとしておかないとネットショップの構築や運営がちぐはぐになる

eビジネス入門セミナには多数の受講生が参加していた。講師は小野晴世さん、WEB制作に強い中小企業診断士で東京でも売れっ子の人気講師である。セミナ内容は、設計→構築→運用にわたるネットショップの運営にかかわる全般のことで、成功しているネットショップの特徴なども、とてもわかりやすく説明してくれた。