domo-domo.comを常時SSLに変更し、URLを「https://www.domo-domo.com/」とした

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常時SSL昨年「dm2.co.jp」を常時SSLにした。これからのWEBは常時SSLが中心になっていくという予想で、まずは自社の企業ドメインから実施した。その後、世間では常時SSL化の流れは加速しているように感じる。ヤフーが今年度中に全サービスを常時SSL化することを発表してからとくに「常時SSL」という言葉が目につくようになった。これらの状況をふまえてもう一段常時SSLをすすめることとした。当社では複数のドメインを運用しているが、本日より「domo-domo.com」を常時SSL運用とした。これまでは「http://www.domo-domo.com/」だったが今後は「https://www.domo-domo.com/」となる。httpのうしろに「s」がつくだけだが、これで常時SSL表示となっている。

この常時SSLは、さくらインターネットのラピッドSSLサービスを利用した。昨年実施した「dm2.co.jp」と同じ常時SSLのしくみである。

なお、SSL仕様を設定する際に必要な中間証明書が3月で変更になっていた。

以下はhttps://www.geotrust.co.jp/resources/rapidssl/repository/intermediate_sha2.htmlより引用

中間CA証明書(ラピッドSSL用)ダウンロード(SHA-2)

【ラピッドSSLおよびラピッドSSLワイルドカード共通】 中間CA証明書(SHA-2)

申請いただいたタイミングによって、ウェブサーバにインストールいただく中間証明書が異なるのでご注意ください。
a) 2016年3月1日(火) 仕様変更適用前に発行された証明書:
b) 2016年3月1日(火) 仕様変更適用後に発行された証明書:
※仕様変更適用のタイミングは、3月1日18時前後となります。

a) 2016年3月1日(火) 仕様変更適用前に発行された証明書:

中間CA証明書 (三階層目)
証明書仕様 公開鍵鍵長:2048bitRSA
署名アルゴリズム:SHA-256
有効期限:2022年5月20日(GMT)
Subject:
CN = RapidSSL SHA256 CA – G3
O = GeoTrust Inc.
C = US
Serial Number:02 3a 77
Certificate SHA1 Fingerprint:0e 34 14 18 46 e7 42 3d 37 f2 0d c0 ab 06 c9 bb d8 43 dc 24
証明書

b) 2016年3月1日(火) 仕様変更適用後に発行された証明書:

中間CA証明書 (三階層目)
証明書仕様 公開鍵鍵長:20148bit RSA
署名アルゴリズム:SHA-256
有効期限:2022年5月20日(GMT)
Subject:
Common Name = RapidSSL SHA256 CA
Organization = GeoTrust Inc.
Country = US
Serial Number:02 3a 71
Certificate SHA1 Fingerprint:C8 6E DB C7 1A B0 50 78 F6 1A CD F3 D8 DC 5D B6 1E B7 5F B6
証明書