「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」は豆腐の商品名。298円380グラムのユニークな高級豆腐だ。豆腐好きな遠田のために家内が買ってきてくれた豆腐だ。ネーミングだけの見掛け倒しかと思ったら、これがうまい。実に味がある豆腐だ。豆乳が濃く味がまろやかで深い。そこで「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」を検索してまたオドロキ。ネット通販されている商品だった。WEBショップ名は「男前豆腐店」。
「男前豆腐店」は三和豆友食品という豆腐製造メーカーが運営しているWEBショップだ。
食べ方は、冷奴でいただいた。スプーンですくうとちょうどよい具合で食べやすい。
どんなによい本物商品でも初回は未知との出会い。まず消費者の注意をひき、手にとってもらわなければならない。その障壁を越えるための戦略が「ネーミング」にある。「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」にはネーミングのうまさといい、デザインのインパクトといい、味のよさといい、すばらしい例といえる。
![遠田幹雄](https://www.dm2.co.jp/wp-content/uploads/tohda300300.jpg)
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遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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コメント
遠田さん、こんにちは。
「豆腐屋ジョニー」私もファンです。
自宅近くの「ニュー三久泉ヶ丘」で、以前は、これも高級豆腐の「豆汁」を買っていたのですが、最近入荷がなく、こちらを買うようになりました。
この不思議なパッケージ。スプーンでダイレクトに、というのは気が付きませんでしたが、笹型の小粋なお皿に裏返して、鰹節と茗荷などをトッピングすれば、晩酌用の小洒落た逸品に早変わりとなります。
どもども、暇人肥満児さん。
レシピの紹介ありがとうございます。
裏返してプッチンプリン風というのもよいかも。
さて、
ニュー三久泉ヶ丘といえば県内屈指の高級スーパーですね。
高級スーパーで高級豆腐購入という消費構造。
この場合、典型的に欧州ブランド外車に乗って買物しに行く
…という分析がありがちですね。なはは(^^;
へぇ。ファンキーモンキー米ベーとかいう、米菓子でも作ったら売れるかなぁ。
どもども、kaitsさん。
「ファンキーモンキー米ベー」ですか。
なかなかいけてますね。(^^)v
「ベイベー」を「米ベー」と表示するよりいっそ「米兵衛」と漢字にしてもよいかもしれませんね。
また「黄身はファンキーモンキー米兵衛」という卵の商品ブランドにする手もありそうです。
ども、遠田さん。
「男前豆腐」のサイトも好きです。
「男前だのクラッカー」てギャグ満載です。
でも、このHP改変されていて、前の方が色彩豊かでインパクトあったという印象です。
これはマーケティングの勝利!という商品開発・会社ですね。
次にどんな手を打ってくるのかが、要注目です。
以前、朝のTV番組で紹介してるのを見ました。
物が溢れる世の中で、いかに自分の商品を際立たせるか、何となく目から鱗…でした。
頭って言うのはこんな風に使うんだと、感心してしまいました。
まじめに商売もいいけど、もっと頭を使わねば!
どもども、yamachan。
> マーケティングの勝利!
…って、うまいこと言いますね。
どもども、安さん。
> 頭って言うのはこんな風に使うんだと、感心してしまいました。
ほんと、そうですね。
自信がある商品であれば、
「まず一度手に取らせる」
ことを成功要因にあげ、その達成に一点集中する
という好例ですね。
どもども、遠田さんがこれをご存じなかったとは以外でした。
安さんの云っておられるのは数週間前のCXの特ダネですね。
私は更にその数ヶ月前にブログで取り上げられていたので既に知っておりました。
だけど未だ食べていない。
ダメダメじゃん!
どもども、近八さん。
TVで大々的に取り上げられていたのですね。
知りませんでした。(^^;
さらに数ヶ月前に知っていたとは、
近八さん、情報早いですね。さすが。
なお
> 以外でした
は「意外でした」ですね。
訂正コメント不要ですから。(^^;