木津区防災訓練に参加した町民は300人超、昨今の自然災害の多さが防災意識の高まりになっている

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三角巾遠田が住んでいるのは石川県かほく市木津。その木津区で自主防災訓練があった。早朝にかほく市沖の日本海で地震があり、地域は震度6強という想定。木津区内は13の町内会があるので、それぞれ町会ごとに参集したうえで、会場の木津公民館に集合した。集まった数はゆうに300人を超えており、関係者を入れると400人近い人数だったのではないだろうか。開会式のあと、約100名ごとの3つのグループにわけて、「消火訓練、煙体験」、「応急対応訓練」、「搬送と三角巾を使った止血訓練」をローテーションで体験した。また、炊き出し訓練と称して婦人会の女性たちがごはんの炊き出しをしてくれた。

集合場所は木津公民館

木津公民館

消火訓練は消火器に水を入れたもので行った。水圧で9つの看板を倒すというのがわかりやすく、この訓練が一番人気があった。

消火訓練



煙対策は口にハンカチなどを当てて、低く這うように出口まで移動する。

煙対策

応急担架の作り方と三角巾で止血処理体験

防災訓練

閉会式

防災訓練の閉会式

事前に配布された案内チラシ
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