経営者がWEB活用に関心を持ち自主的な交流をするから支援機関がサポートできる富山型ITサポート

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IT経営マガジンコンパス中小企業のITサポート経営マガジン「コンパス」の2014年夏号が届いた。WEBサイトからパソコンやスマトーフォンでも閲覧できるが、紙媒体が届けられるというのはやはりありがたい。今回の特集は「ネットが伝える日本のこころ」となっており、ホームページの使いこなしについて多くのページが割かれていた。その中でも富山県の事例が印象に残った。紹介されていたのはTONIO(富山県新世紀産業機構)の太田真由美氏や満丸株式会社の土谷恵美子氏のインタビューコラム。とくに太田氏がサポートしている「本気でねっと」という研究会の取り組みが秀逸。参加者は年会費を払って自主的に参加し、支援機関側は裏方的な役割でサポートするというバランスのよさだ。おそらく10年以上安定して続いているのはこのバランスがいいからだろう。参考にしたい好事例である。

なお、中小企業のIT経営マガジン「コンパス」はWEBからでも閲覧できるので詳しくはWEBで。

コンパス2014
上記の画像は「https://www.compass-it.jp/」から引用。

コンパスはITコーディネータ協会推奨の情報誌で、ITコーディネータや情報系中小企業診断士に愛読者が多いのも特徴だ。