中小企業基盤整備機構北陸では関係者にメルマガを発行しており、12/21号のコラムは遠田が担当した

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中小企業基盤整備機構北陸中小企業基盤整備機構北陸では関係者にメルマガを発行している。毎回、巻頭のコラムは登録アドバイザなどが書いている。冬至の12/21号発行メルマガのコラムは遠田が担当した。「モバイル&ソーシャルという視点」 というタイトルで、すっと読める600文字程度の分量の内容だ。
以下、そのメルマガの内容である。
中小企業基盤整備機構北陸
http://www.smrj.go.jp/hokuriku/

メルマガ

モバイル&ソーシャルという視点

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「モバイル&ソーシャルという視点」 (中小企業診断士 遠田幹雄)
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 今年は、スマートフォンやタブレットの出荷台数がパソコンを抜いたそうです。
 たしかに、最近はパソコンよりもスマートフォンやタブレットのほうが便利になってきた、というような声を聞くことが増えてきました。ここ数カ月の間に、7インチサイズの新製品のタブレットがグーグルやアップルから続々新発売されました。さらにアマゾンがキンドルというタブレットを発売します。
 これら7インチサイズのタブレットはかなり普及すると思われます。
 iPhoneなどのスマートフォンの画面サイズが4インチ程度なのに対して、7インチというのは倍以上の面積があり、とても見やすい大きさです。また、携帯性もいいです。片手で持てる最大サイズで、重量も300グラム台とハードカバーの書籍と同等なので、電子書籍として使うのにも便利です。価格もwifi版で1万円台から3万円弱と手ごろです。
 これらタブレットやスマートフォンの急激な普及で、何が変わるのか。
 いわゆる「モバイル・コンピューティング」が多数派になったということですね。さらに、ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアの利用も増えていくでしょう。
 ビジネスに、モバイル&ソーシャルという視点が欠かせない時代になってきたことを感じます。
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 ★ 遠田幹雄(中小企業診断士)
経営戦略立案、商品開発、ITを活用した販路開拓支援などに関するご相談に対応可能です。
 <1月の担当日程> 1月9日(水)/1月23日(水)
 <2月の担当日程> 2月7日(木)/2月27日(火)
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