フェイスブックでは、特定の友達との過去のやりとりを見る方法が用意されている。
過去のやり取りを見たい友達のページに移動し、カバー画像の右下にある歯車マークのアイコンをクリックするとプルダウンメニューが現れる。そのメニューの中に「友だちとのやり取り」を選びクリックすると、その友だちと自分の過去のやり取りを見ることができる。
たとえば、熊坂仁美さんと遠田幹雄のやり取りを見ようとするとどうなるか、実験してみた。
▼自分が見た場合の見え方
このときブラウザのアドレスバーは
「http://www.facebook.com/tohdamikio?and=hitomi.kumasaka」
または
「https://www.facebook.com/tohdamikio?and=hitomi.kumasaka」となっているはずである。（SSL表示にしてhttps～になっている場合）
これは
「http://www.facebook.com/自分?and=友人名」
というアドレスである。
この自分のところに別の友達名を入れるとどうなるか？
つまり
「http://www.facebook.com/友人名１?and=友人名２」
というアドレスで友達１と友達２のやりとりが見えるのである。
友人名１と友人名２を「?and=」で結べば、ふたりのつながりが見えるという動的な生成ページのしくみになっているのだ。
この機能を応用すると、特定の友達二人のやりとりを見ることができる。
以下の例は熊坂仁美さんとその友達とのやりとりである。
▼指定した友達二人のやりとりの見え方（二人とも自分の友達の場合）
では、どの人の組み合わせでも見えるかというとそうでもなかった。
どちらか一方だけが友達だったり、二人とも友達ではない場合は、やりとりの内容は見えない。
▼指定した二人が友達でない場合の見え方（どちらかだけ友達でもこうなる）
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格：中小企業診断士、情報処理技術者など
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