検索エンジンマーケティング(seo)

サーチコンソール(ウェブマスターツール)

悪質な著作権侵害のWEBサイトが発見されたらGoogleの検索結果から削除を依頼するフォームで報告することができる

WEBサイトでは著作権侵害が後を絶たない。よいWEBサイトを見つけたら、容易にコピーサイトを作ることができるツールもあるという技術的な状況がますます著作権侵害を助長している。銀行のログイン口座をコピペして個人情報を騙し取る行為は明らかな違法で悪質きわまりない。それよりも少しゆるいのが「売れているネットショップ」をコピーして作った「真似サイト」である。ある意味、いいWEBサイトは真似される宿命である...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

WEBサイトをリニューアルした後にアクセスが激減したら、まずはGoogleサーチコンソールでエラーがないかを調べよう

WEBサイトをリニューアルしてデザイン的に見栄えがよくなったからといってアクセスが急に上昇するわけではない。むしろ、その逆で、WEBサイトリニューアル後にアクセスが急減してしまう例のほうが多い。原因は多数考えられるが、同じドメインでリニューアルした場合は内部リンクの問題が大きい。ページのパーマリンク(URL)が変わってしまったことで、既存のページが404エラーとなっており、新しいページがGoogl...
グーグル(Google)

Googleの検索順位決定にはRankBrain(ランクブレイン)というアルゴリズムが使われている

Googleは検索順位決定に重要なアルゴリズムとしてRankBrain(ランク・ブレイン)というアルゴリズムを使っていることを明らかにしている。これまで、Googleの検索順位決定に重大な影響をおよぼす項目は、「トピック(文章)」と「被リンク」の2つだと推測されていた。今回は、Googleの担当者自身から、検索順位決定には3つの重要項目があるという発表があり、その3つが明らかになった。その検索順決...
検索エンジンマーケティング(seo)

AMPは重いWEBサイトも爆速で表示させる新たなしくみ、Googleが積極的に対応しており今後は重要度が高まる

AMPとは「Accelerated Mobile Pages」の略語で、モバイルでのウェブページの読み込みを高速化するしくみである。スマホなどで重いページを開くためのイライラを解決してくれる技術として注目されている。既存のページより4~10倍早く表示できるようになるようだ。Googleが昨年暮れにAMP対応を発表してからは、矢継ぎ早に新たな情報が飛び交うようになってきた。すでに、LINE、Twit...
グーグルアナリティクス(Analytics)

アクセス解析でも1年の振り返りをしてみると北陸の蕎麦食べ歩きというブログサイトは大晦日のアクセスがもっとも多かった、やはり年越しそばか?

グーグルアナリティクスを活用したアクセス解析でいろんなことがわかる。年末のこの時期は1年を通じてのアクセスの推移をみてみるとおもしろいことがわかることがある。例えば、「北陸の蕎麦食べ歩き」というブログサイトは月間1万以上のアクセスが安定してあるが、1年を通じてもっともアクセスが多い日は大晦日である。昨年は大晦日だけで約1500セッションのアクセスがあった。これは通常の約5倍である。日本人の半数以上...
検索エンジンマーケティング(seo)

ホームページのhtml内にあるh1タグは1つにすべき…というルールは今ではさほど重視されていない、だが…

SEO対策の基本が内部対策。とくにhtmlソース内では「タイトルタグ」「メタディスクリプション(説明文)」「hタグ(見出しタグ)」が重視されてきた。しかし、時代の流れとともにその重要度も変化しているようだ。GoogleWebmastersのライブ配信で「hタグの使い方」について質問があり、Google側の回答があった。質問者の意図するところは「hタグによる階層的な文章構造になるようにコンテンツを作...
グーグル(Google)

SSLページのSEO効果はこれからますます向上しそうだ、Googleがhttpsページを優先的にインデックス登録することを明言

httpsで始まるURL(いわゆるSSLページ)のSEO効果がこれからさらに上昇しそうである。12月18日にGoogleのウェブマスター向け公式ブログに「HTTPSページが優先的にインデックスに登録されるようになります」と発表された。これまでも、SSLページのSEO効果が高いことがあちこちでいわれていた。被リンクを有料で買うことや重複コンテンツと粗製濫造してページ増加するようなブラックハットSEO...
グーグル(Google)

GoogleMapで飲食店や小売店を検索すると訪問数の多い時間帯が棒グラフで表示されるようになった

GoogleMapで飲食店や小売店などの訪問数の多い時間帯がわかるようになった。この機能は7月ころスマホで利用できるようになったあと、秋ごろからパソコンでも利用できるようになった。訪問数の多い時間帯がわかれば、利用者としてはありがたい。混んでいる時間帯を避けたり、どうしてもその時間帯になってしまう場合は並ぶことも想定したりなど、予め対応を考えておくことができる。利用方法は簡単で、Google Ma...
キーワード

グーグルアナリティクスの内部検索をオンにしてユーザー動線をより深く探るようにしよう、WordPressなら設定方法は「s」一文字をクエリパラメータに記述するのみ

Yahoo!の「https検索化」により、アクセス解析で集客キーワードがわからなくなる。すでにGoogle検索からの集客キーワードは「ノットプロバイデッド(not provided)」になっており、検索キーワードは不明となっている。今後のアクセス解析は自然検索での集客キーワードが不明となっていく。わからないことはしかたがない。しかし、いったんサイトに訪れたユーザーが「サイト内検索」を行なうことがあ...
ヤフーのSEO対策(yahoo)

Yahoo!検索が暗号化されることになり、アクセス解析では集客したキーワードがほとんど「not provided」と不明になってしまう

Yahoo!検索が暗号化されるということが8月12日に発表された。これはヤフージャパンで検索した場合の検索結果表示画面のURLが「」になるということである。単純にいうと、「http」に「s」がついて「https」になるだけのことである。「https」から始まるURLは通信が暗号化されるため、利用者のプライバシーは守りやすくなるということだ。暗号化通信はすでにGoogleは数年前から実装している。ま...
グーグル(Google)

9月1日から変わったGoogleの新しいロゴにはいくつもの秘密があったが、スマホ対応を強化していく狙いが感じられる

9月1日からGoogleのロゴが変わった。これまでよりも、丸みをおびたゴシック体で色も原色に近くカラフルになり、ひときわ目立つようになっている。ウェブサイトを開いた時に表示されるファビコンのマークの「G」もよりわかりやすくなっている。シンプルでわかりやすくした理由には「スマホ対応を重視」していることがGoogle公式ブログで発表されている。PCからのアクセスよりもスマホやタブレットなど形態端末から...
ワードプレス(WordPress)

WordPressでGoogle対策をするなら「All in One SEO Pack」が標準のプラグイン、アナリティクスもサーチコンソールも設定がすぐにできる

WordPress(ワードプレス)でWEBサイトを構築するなら、Google対策は「All in One SEO Pack」を使おう。「All in One SEO Pack」というプラグインを使えば、GoogleアナリティクスもGoogleサーチコンソールも初期設定が簡単にできるし、その他のSEO設定も非常に使いやすいからだ。アナリティクスのトラッキングコードのID(UA-*********)を...
グーグルアナリティクス(Analytics)

リファラースパムが増えている対策としてGoogleAnalyticsの設定を見なおす、ボットのフィルタリングと日本語のフィルターをセットする

リファラースパムといわれる海外からの無駄なアクセスがアクセス解析に記録され、正しいアクセス解析ができなくなっているWEBサイトが増えてきた。JIMDOなど海外発CMSを使うとこの傾向が強く、サイトを作成して1ヶ月のアクセス解析を見るとほとんどがリファラースパムだったという例もよく見かけるようになった。リファラースパムは意味のないアクセスなので見てもしかたがない。ちゃんと対策を打っておこう。アクセス...
グーグルアナリティクス(Analytics)

GoogleAnalyticsで曜日別のアクセスを調べるときはカスタムを使いカスタムレポートを登録しておくと便利

グーグルアナリティクスでは様々な視点でアクセス解析ができる。最近では、パソコンからのアクセスとモバイル(スマホ等)からのアクセスはユーザーのサイト内での行動がまったく違ってきている。たとえば、パソコンでのアクセスは平日のアクセスが多いが土日は減少し、モバイルでは曜日別の差はあまりなくむしろ日曜日に増加する。また、一日の時間帯でも、パソコンではオフィスタイムといわれる午前9時から午後6時(18時)こ...
アクセス解析

被リンク調査はGoogleやYahoo!ではなく「moz」「ahrefs」「majestic」のどれかで調べる

Googleのアナリティクスやウェブマスターツール(現在はサーチコンソール)はWEB分析のすばらしいツールだが、被リンク調査には限界がある。被リンクを調べるならGoogleやYahoo!ではなく、被リンク調査など専門のWEBサービスを使ったほうがいい。現在、世界の3大SEO調査サイトいわれているのは「moz」「ahrefs」「majestic」。すべて有料でサービス提供しているが、機能制限があるも...
グーグルアナリティクス(Analytics)

アナリティクスでWEBサイトのゴール設定が外部サイトへのリンクの場合、ジャンプページからのリダイレクトを使う設定方法もある

Googleアナリティクスでは目標設定をしておくことを推奨している。典型的な例はメールフォームで送信完了した場合の「送信完了ページ」を目標(ゴール)として設定することだ。こうすることで、メールフォームへの誘導がうまくいっているかどうか、フォームでの離脱がどのくらいあるか、最終的に送信完了した数はどれくらいでその率(CVR)はどのくらいなのかが測定できるようになる。このようなゴール設定をすることで、...
キーワード

「儲かる検索キーワードの見つけ方講座」とはキーワードハンターの中尾豊氏が書いたSEOの書籍

「儲かる検索キーワードの見つけ方講座」という書籍が6月19日に発売になった。今朝、AmazonのIT分野では1位になっていた。著者は福井県でリスティング広告のプロフェッショナルとして活躍している中尾豊氏である。いくつかの講座でいっしょに仕事をさせていただいているがすばらしい人である。中尾豊氏の書籍のよさは「わかりやすさ」と「有効性」である。前著のリスティング広告の書籍もよかったが今回もいい。明るく...
キーワード

“Do-Know-Go”というのはGoogleが整理する検索キーワードクエリの3つの分類を表す

Googleの検索アルゴリズムによると、"Do-Know-Go"と呼ばれる3つのキーワード分類があるという。Googleの検索品質チームのマッツカット氏のYouTube動画では次のように説明されている。検索キーワードのクエリの種類は大きく分けて「Navigational(案内型)」と「Informational(情報型)」、「Transactinal(取引型)」の3つがある。Navigationa...
検索エンジンマーケティング(seo)

キーワードの順位チェックはPCだけでなくモバイルも別途にしなければならない、GRCモバイルを使えばPC版とモバイル版の順位チェックを同じ画面のグラフで見ることができる

Googleの「モバイルフレンドリー」実施により、キーワードの検索順位はパソコンとモバイルでは別の動きをするようになった。モバイル対応できているサイトもできていないサイトも、Googleの検索結果がパソコンとモバイルで違う順位になってきている。その推移をチェックするためには、PC版とモバイル版で別々に順位チェックをする必要がある。順位チェックツールGRCには、標準(PC版)とモバイル版という2つの...
グーグルアナリティクス(Analytics)

ファイルのダウンロード回数はアナリティクスでイベント設定すれば測定可能になる

アナリティクスでダウンロード回数を測定する方法に「イベント」を使う方法がある。ユニバーサルアナリティクスのトラッキングコードで測定できるようにカスタマイズしてみたところうまく稼働しているようだ。昨日の記事「SimilarWeb」内にあるPDFのダウンロードのソース<a href="/about/tohdamikiocom_2015-05-29.pdf" onclick="ga('send', 'e...