マーケティング（SEO、アクセス解析などデジタルマーケティングを含む）

グーグルはアナリティクスとウェブマスターツールの改良が進んでいて、グーグルウェブマスターツールは視覚的にも見やすくなってきている。とくにグーグルサイトマップがグラフで視覚化して見えるのがよい。サイトマップで送信したURLがほぼ登録されていることをグラフで見ることができる。サイトマップは「sitemap.xml」という名称で作成するのが標準であるが、RSSである「index.rdf」や「atomu....

グーグルの検索ロボットは「Googlebot」とか「スパイダー」とか、単に「クローラー」とか呼ばれている。いずれも意味は同じである。「Googlebot」はGoogleの検索結果で表示するためのWEB上の情報を収集する巡回プログラムである。「Googlebot」が収集した情報は、グーグルのアルゴリズムにしたがって検索結果に表示するためのデータベースである「インデックス」を作成する。グーグルの検索結...

グーグルは、メタタグの"keywords"（いわゆるメタキーワード）を評価しなくなっている。ヤフー対策などで、以前からメタタグを重視してきた人は今でもメタキーワードに多数のキーワードを詰め込んでいるが効果はない。htmlソースが冗長になるだけなので、いっそ外したほうがいいのだろう。ただし、メタキーワードは伝統的なタグなのでおまじない程度と割りきって１つかふたつだけ書くぐらいがいいだろう。

グーグルウェブマスターツールをチェックするとメッセージが出ていることがある。もしもクロールエラーがでていたらグーグルからの危険信号である。クロールエラーを発見したら対策をしよう。クロールエラーとは、グーグルがWEBサイトを巡回する検索ロボット（グーグルボット／クローラー）がうまくアクセスできなかったときに発するメッセージである。クロール結果はHTTPステータスコードという３桁の数字で表されている。

グーグルウェブマスターツールとはGoogleが提供しているWEBサイト管理者のためのWEBサービスツールである。WEBサイト（ホームページ）の管理者がグーグルウェブマスターツールを使う目的は、グーグルとの親和性を高めるためである。自分が管理しているWEBサイトが検索エンジン（グーグルとヤフー）にきちんと登録され良好な検索結果を表示してくれるかどうか、上位表示されるかどうか。SEO（検索エンジン最適...