マーケティング(SEO、アクセス解析などデジタルマーケティングを含む)

ワードプレス(WordPress)

ワードプレスで特定ページのヘッダのみにタグ挿入したい場合は「Per page add to head」というプラグインが便利

ワードプレスで特定ページのヘッダのみに挿入したいタグがある場合、標準のままでは対応ができない。そこで使えそうなプラグインを探してみたところ「Per page add to head」がシンプルで使いやすく便利だった。このようなケースとしては、グーグルアナリティクスでABテストを行なう場合が想定できる。AとBのページを比較してどちらが成果がでるかをテストするのだが、Aのページのヘッダだけに指定された...
グーグル(Google)

co.jpドメインは信用性が高いドメインである、しかし新規立ち上げ時にはエイジングフィルタの影響で検索上位表示させにくいので要注意

WEB環境の変化により、WEBサイトは常時SSL対応、スマホ対応が急務である。サーバ移転を伴う大幅なリニューアルを実施することになり、この機会にドメイン名を信用度の高い「co.jp」ドメインに変更する事例も多く見受けられるようになった。しかし、旧ドメインから新ドメインへの移転を行った場合、Googleの「エイジングフィルタ」の影響で、検索順位が大幅に低下してしまうことがある。エイジングフィルタとは...
ワードプレス(WordPress)

ワードプレスのソーシャルボタンプラグイン「wp-social-bookmarking-light」最新バージョン2.00は更新に注意!

WordPress(ワードプレス)で使われている人気のプラグインに、SNSボタンを自動的に配置してくれるタイプのものが複数ある。なかでも「wp-social-bookmarking-light」はかなり前から使われており利用ユーザー数も多い人気プラグインだ。フェイスブックの「いいね!」だけでなく、はてなブックマーク、ツイッター、LINE、Google+など複数のSNSボタンをワンタッチで設置できる...
アクセス解析

顧客はなぜそれを買うのか?ユーザーの購買動機の流れをカスタマージャニーマップで表現して分析する

最近のビジネスは、AIを活用し顧客の購買動機を分析する手法が進んでいる。ネットビジネスでも分析系が充実してきており、実際のツールと連動させて、マーケティングは自動化に向かっているように感じる。しかし、いくらコンピュータが優秀になっても分析対象が「人の感情」であれば、やはりすべてをAIで自動化というわけにはいかないだろう。顧客の購買動機は複雑であり一様ではないからだ。その解決策として、カスタマージャ...
ワードプレス(WordPress)

北陸の蕎麦食べ歩きサイトを常時SSLに移行、ドメイン名もサブドメイン運用をやめ「sindan.org」とした

遠田は「北陸の蕎麦食べ歩き」というブログサイトを運営している。本日ラピッドSSLを契約し常時SSLでの運用となった。そのさいにドメイン名のサブドメイン運用をやめ「」に移転した。さくらインターネットではこれまで何度もWordPressのSSL化を行っているが、今回はいくつかのトラブルでSSL化に時間がかかった。課題だったのは、「グーグルマップの表示のプラグイン設定」と「wp-config.php」の...
グーグル(Google)

グーグルウエブサイトビルダーは無料で作成できる会社や店舗のホームページ、グーグルマップと連動するので必ず設定しよう

グーグルが無料ホームページの新サービスを開始した。「ウエブサイトビルダー」というしくみで「ビジネスの無料ウェブサイトを数分で作成」という触れ込みで公開されている。▼ウェブサイトビルダーこのウエブサイトビルダーで作成した情報は「リスティング」と呼ばれ、グーグルマップと連動したページになる。これまでのグーグルプラスページを発展的にカスタマイズしたかのような内容のようだ。とにかく簡単だし無料だしグーグル...
グーグル(Google)

グーグルマップに自社が最適表示されているかどうか?修正したい場合はグーグルマイビジネスに登録しよう

グーグルマップに自分の会社や店舗がちゃんと表示されているかはビジネスにとって重要な問題である。もしも、グーグルマップに自社(または自店舗など)がうまく表示されていなかったら、グーグルマイビジネスに登録して修正しよう。まず、グーグルで自社名(または店舗名や自社商号など自社を表すオリジナルな名称)で検索してみよう。ほとんどの場合、グーグルの検索結果に、グーグルマップとともに表示されているはずである。そ...
ワードプレス(WordPress)

https対応になったWordPressにメールフォームを設置するならコンタクトフォーム7が便利

ワードプレス(WordPress)でメールフォームを設置するならコンタクトフォーム7というプラグインが便利。ただし、https対応していないサーバの場合はフォームがSSLにならないので利用を控えていた。最近ではワードプレスもhttps対応が多いため、むしろコンタクトフォーム7の利用を勧めることが多くなった。コンタクトフォーム7(contactform7)とは日本のTakayuki Miyoshi氏...
ワードプレス(WordPress)

ワードプレスの記事を別のワードプレスに引っ越すときは、旧ブログでエクスポートしたファイルを新ブログでインポートする

ワードプレス(WordPress)の記事をバックアップしたり、別のサーバに引っ越したりするときには「エクスポート」という機能を使うと便利。ワードプレスのエクスポート機能を使うと現状のすべての記事(固定ページや投稿)をxml形式で出力できる。xml形式のファイルはそのまま自分のパソコンにダウンロードできる。バックアップの場合はそのままそのファイルを保存しておけばよい。引っ越しの場合はそのファイルを使...
グーグルアナリティクス(Analytics)

グーグルアナリティクスはログイン後の管理画面が大きく変わり、データスタジオを利用するよう促されるようになった

GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)にログインすると、表示される内容が大きく変わった。画面のような案内になり、アナリティクス、タグマネージャ、データスタジオの3つの「利用開始ボタン」が並んで表示されるようになった。
ワードプレス(WordPress)

WordPressが4.8にアップデートされ、ウィジェットがリッチテキスト対応になった

WordPressのバージョンアップ案内があった。新バージョンは4.8。ジャズピアニストのビル・エバンスにちなんで名付けられ「WordPress 4.8 エバンス」というネーミングがされている。さて、このWordPress4.8は、ユーザーファーストの視点が強調されているが、なんといっても「ウィジェット」が使いやすくなっているのがいい。これまでは、投稿や固定ページで使えるリッチテキスト編集がウィジ...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

WEBマーケティング推進のためにサーチコンソールの重要性が日々増している、ユーザーを複数にして管理を万全にしておこう

検索エンジンマーケティング実践のためにアクセス解析は欠かせない。Google活用においてはアナリティクスとサーチコンソール(旧ウェブマスターツール)の2つを設定してあるはずである。これまでGoogleアナリティクスを中心としたアクセス解析を行っていたというWEB担当者が多いはずだ。そのため、サーチコンソールはほとんど見ていなかったり、管理者が前任者のままで管理できていなかったりする例が多く見受けら...
グーグルアナリティクス(Analytics)

WEBサイトを常時SSLにしたら、アナリティクスとサーチコンソールの設定も「https」に対応させておこう

常時SSLに移行するWEBサイトが増えてきたが、アクセス解析系の設定が不十分な例が多い。つい忘れてしまいがちだが、自社のWEBサイトを常時SSLにしたあとにはグーグルアナリティクスとサーチコンソールもhttps対応にするため設定を修正する必要がある。修正していないとアクセス解析するデータが不正確になるため、どきっとする解析結果が表示されたりする。今回は、対前年でほぼ同程度のアクセス推移しているWE...
マーケティング(SEO、アクセス解析などデジタルマーケティングを含む)

フライヤーとチラシの違いはなにか?主な配布方法、印刷枚数、サイズ、紙厚で違いがでるがイメージも大事

最近、販促用の印刷物をフライヤーということが多い。従来はチラシといわれていたものまでフライヤーといわれるようになった。グーグルで「flier(フライヤー)意味」と検索すると「英語のflierは日本語でチラシです」という回答が表示される。遠田は2000年まで印刷会社に勤務していたがフライヤーという言葉は使ったことがなかったので、ここ10年くらいで使われるようになった言葉だろう。傾向としては最近の若い...
ワードプレス(WordPress)

WordPressの本文文字サイズを大きめにするには「style.css」に文字サイズ情報を変更する情報を追加する

WordPressで構築したWEBサイトの文字サイズを大きめに変更したいという要望を多く聞くようになった。パソコンで見る分には文字サイズをある程度自由に変更できるが、スマホの場合は文字が小さいと読みにくいからだ。とくに中高年は老眼の影響もあり小さい文字が読みにくい。中高年ユーザーがスマホでも文字を読みやすくできるようにするのはWEBサイトのおもてなしとして重要性を増しているように感じる。今回はWo...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

海外のWEBサイトなどから大量のスパムリンクを受けていたため、Googleサーチコンソールで「リンクの否認」を実施した

Googleはリンクの評価が検索順位を決める大きな要素であり、受けるリンクについても注意が必要である。Googleのサーチコンソールでは「リンクの否認」という設定ができる。リンクの否認をすると、発リンクスパムサイトからの被害なその悪影響を削除することができる。しかし、通常、この「リンクの否認」を使うようなことは一般的なWEBサイトではほとんどない...。そう思っていたが、自社サイト(dm2.co....
グーグルアナリティクス(Analytics)

グーグルアナリティクスでABテストを実施するには「行動」→「テスト」でテストを作成する

WEBサイトを運営するマーケティングにABテストといわれる手法がある。ABテストとは文字通りAのページとBのページの2種類でどちらのほうが効果があるかを測定し、より効果がでるほうを選択するという継続的な仮説検証の手法である。ABテストツールは有料WEBサービスとして各社から提供されているが、かなり高額なので中小企業のWEBサイトでは使いにくい。そこで、無料で使えるABテストツールとして、グーグルア...
ソーシャルメディア(SNS)

マストドンというオープンなSNSが人気上昇中、マストドンは特定の企業に依存しない分散型インフラで運営するSNS

マストドンというSNSの人気が上昇中だ。マストドンを使ってみると、ほとんどツイッターと変わらないような操作感やしくみなので「なんでいまさらツイッターみたいなものがいるの?」と思う方も多いだろう。マストドンとツイッターのもっとも大きな違いは運営のしくみである。ツイッターやFacebookなど有名なSNSはすべて民間企業が運営している。ツイッターやFacebookなど民間企業はサービスを無料で提供して...
顧客の視点

店頭で気になった商品はWEBで検索するのが6割で、店員に聞くは4割にとどまっていた(Adobeの調査)

スマホの普及で消費者の店頭での購買行動が変化しているようだ。Adobeが「消費者行動調査2016」として公開した調査結果のなかに、いくつかの特徴的なシグナルがあった。例えば、「店頭で気になる商品を発見したさいの消費者の行動」を見ると、「その場でスマホなどからWebで調べる」「後からWebで調べる」と答えた人は合わて60.2%。「その場で店員に聞く」というのは39.8%にとどまっている。つまり、実店...
グーグル(Google)

GoogleのMFI(モバイルファーストインデックス)導入が遅れている、2017年中の実施ができない可能性もでてきた

Googleが2017年に実施を予告していたMFI(モバイルファーストインデックス)の導入が遅れている。昨年10月にMFI導入の発表があったため、遅くとも2017年の夏頃には導入されると想定していた。しかし、直近の情報によるとGoogle内での作業が相当遅れており、年内の導入見通しが苦しくなったという。MFIは、Googleの検索順位を決めるしくみをPCページではなくモバイルページ(スマホ用ページ...