「WILLCOM HYBRID W-ZERO3」が到着した。早速、設定を済ませ使ってみた。PHS+ドコモ3Gのウィンドウズモバイルマシンという多機能マシン。しかし、実際に使ってみると、インターネットができるウィンドウズマシンとしてはかなり非力。WEBブラウジングは遅くてイライラするし、画面も小さくて見にくい。やはり当初の目論見どおり持ち運べる「無線LANルータ」として割り切って使うのが一番よさそうだ。もしものときには、公衆電話がわりの電話(PHS)と小さなパソコン機能がついていると思うことにしよう。
無線LANルータとして使用するためには、「WiFisnap」の設定が必要になる。1ヶ月は無料試用できるが継続使用するためには2400円でIDを購入する。すべて「WILLCOM HYBRID W-ZERO3」の操作だけでIDを購入し設定するところまで、できた。
実際に、無線LANルータとして接続してみると、
SPEED 2.5 (speed.rbbtoday.com)
計測日時 : 2010年1月30日土曜日 16時05分35秒
下り(ISP→PC): 2.42Mbps
上り(PC→ISP): 369kbps
という通信速度がでた。
過剰な期待をしていなかったので、まぁまぁの数値だろう。しかし、接続が安定せず、ぶちぶちと切れるのがいただけない…。
外出時にどれだけ使えるか、今後の課題になりそうだ。
月曜日以降、「WILLCOM HYBRID W-ZERO3」の通信状況をツイッターでぼちぼちレポートするつもり。興味ある方は、https://twitter.com/tohdamikio/の@tohdamikioをフォローよろしく。ツイッターでは#hybrid_wzero3のハッシュタグで情報がたくさんありますね。
▼2010年9月14日の追記
WILLCOM HYBRID W-ZERO3をモバイル無線LANルータとして安定的に使う裏技発見→モバイル無線LANルータ機能を安定して使うための裏技は「Today」を使わないこと
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コメント
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