不要なめがねは「処分」ではなく「寄贈」したほうが気持ちいいですね

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めがねは処分ではなく寄贈したほうがいい不要になった「めがね」は捨てないで寄贈することにしています。
外国(とくに東南アジアの国々)では、めがねが必要だけれど自分では購入ができないという人々がまだまだたくさんいらっしゃいます。そのような地域では、医者が視力の弱い患者さんに、「理想の度数に近い」というめがねをチョイスして差し上げているそうです。そこで、そのような国や地域に、日本で不要になっためがねを送るキャンペーンをしているのです。金沢の太陽めがねさんもそのようなキャンペーンに協力しているので、不要なめがねを「おじさんがご持参」しました。

実はこれ、父親の形見のメガネです

この日は3本のめがねを太陽めがねさんに持ち込みました。

実はこのめがね、父の形見のめがねです。亡くなったのが2011年7月なので、すでに10年以上経っています。遺品整理って時間がかかるものですね。
母が「捨てるに捨てられないから、お前が処分してしてほしい」と渡されました。さすがに燃えないゴミの日(危険物を出せる日)にゴミとしてだすのはしのびない。

そこで「もう一度誰かのお役に立てる可能性があるのなら…」ということで、この寄贈キャンペーンにておねがいすることにしました。

もしも、再利用に耐えられないということなら、そのまま処分してもらいます。
その場合でも費用はいっさいかかりません。
また、当店で購入していないめがねでも引き取ってもらえます。ありがたいですね。

メガネ寄贈キャンペーンは太陽めがねで受付しています

以下の情報は
「メガネ寄贈キャンペーン」
https://www.taiyomegane.com/csr2/
より引用です。

2001年11月よりスリランカ大使館を通じ活動をスタート。また、2009年からはスリランカ以外の国々の人たちへの寄贈も始め、これまでNPO団体を通じて、タイ、ネパール、インド、カンボジアへメガネを寄贈しています。

これからも一人でも多くの人に「見える喜び」を届けるために、太陽めがねでは積極的に活動してまいりますので、皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。

■実績のご報告(チェーン全体)
スリランカ・・・14,282本
タイ・・・4,031本
ネパール・・・2,190本
インド・カンボジア・・・1,007本

2021年10月現在累計で24,115 本を寄贈しています。

昨年、自分が不要になっためがねが約10本あったのでこのキャンペーンを使って処分したことがあります。

捨てるよりも誰かの役にたつならば、このようなキャンペーンを使うほうが気持ちいいですね。