マインドマップをパソコンで描いたり保存したりするにはマインドマネージャが便利。
遠田は10年以上前から利用している。当時は日本語版がなくて英語版のまま利用していたが、日本語版を開発するときのβテストに参加したこともある。そのさいに日本語版として最初にリリースされたときのバージョンがたしかpro6だったと記憶しているが、そのままずっと今でも利用している。今ではかなり進化していそうだが、自分が使う分にはバージョンアップの必要性を感じないのでそのまま使っている。そう考えると一度買ってしまうとずっと使えるいいソフトである。
マインドマップを描く「マインドマネージャ」
マインドジェットのマインドマネージャ
遠田が当初から利用していたマインドマネージャは英語版だった。
その後、日本語化したが、そのころに開発販売元が変わった。
マインドマネージャの最新版は「http://www.mindjet.com/ja/」にてダウンロードすればしばらく無料試用できる。
マインドマネージャは開発と販売元が変更
現在はコーレル社(現アルード社)が開発販売元
MindManagerの開発・販売元について、以下のような変遷があります。
- 当初はMindjet社が開発・販売を行っていました。
- 2016年8月9日、コーレル社(Corel Corporation)がMindjet社のMindManager事業を買収しました。
- その後、コーレル社がMindManagerの開発・販売を行うようになりました。
- 現在は、コーレル社の親会社であるカスケード・ペアレント社(Cascade Parent Limited)が運営会社となっています。
- 2022年には、コーレル社は社名を「アルード(Alludo)」に変更しています。
このように、MindManagerは元々Mindjet社の製品でしたが、現在はコーレル社(現アルード社)の傘下で開発・販売が続けられています。製品自体の継続性は保たれていますが、運営会社は時代とともに変遷してきたということになります。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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