マインドマップ

マインドマップ形式の記述や閲覧ができるソフトでもっともメジャーなマインドマネージャはWIN版とMAC版が同梱になっていた

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maindmapsoftマインドマップをパソコンで描いたり保存したりするにはマインドマネージャが便利。
遠田は10年以上前から利用している。当時は日本語版がなくて英語版のまま利用していたが、日本語版を開発するときのβテストに参加したこともある。そのさいに日本語版として最初にリリースされたときのバージョンがたしかpro6だったと記憶しているが、そのままずっと今でも利用している。今ではかなり進化していそうだが、自分が使う分にはバージョンアップの必要性を感じないのでそのまま使っている。そう考えると一度買ってしまうとずっと使えるいいソフトである。

マインドマップを描く「マインドマネージャ」

マインドジェットのマインドマネージャ

遠田が当初から利用していたマインドマネージャは英語版だった。

マインドマップ作成ソフトのマインドマネージャには、無料体験版と無料閲覧ソフトが用意されている
マインドマネージャには無料の体験版が用意されている。製品版と同じもので21日間試用可能だ。購入の場合は、手続きを済ましキーを入手し入力すれば製品版となる。また、閲覧だけなら無料の閲覧専用ソフトも用意されている。 昨日は日本語版ベータテスト募集の紹介をしたが、まず使いたい人には無料の体験版のほうがオススメ。

その後、日本語化したが、そのころに開発販売元が変わった。

マインドマネージャの最新版は「http://www.mindjet.com/ja/」にてダウンロードすればしばらく無料試用できる。

MindjetMindManager

マインドマネージャは開発と販売元が変更

現在はコーレル社(現アルード社)が開発販売元

MindManagerの開発・販売元について、以下のような変遷があります。

  1. 当初はMindjet社が開発・販売を行っていました。
  2. 2016年8月9日、コーレル社(Corel Corporation)がMindjet社のMindManager事業を買収しました。
  3. その後、コーレル社がMindManagerの開発・販売を行うようになりました。
  4. 現在は、コーレル社の親会社であるカスケード・ペアレント社(Cascade Parent Limited)が運営会社となっています。
  5. 2022年には、コーレル社は社名を「アルード(Alludo)」に変更しています。

このように、MindManagerは元々Mindjet社の製品でしたが、現在はコーレル社(現アルード社)の傘下で開発・販売が続けられています。製品自体の継続性は保たれていますが、運営会社は時代とともに変遷してきたということになります。

MindManager | Intuitive Visualization Tools
The MindManager product line up delivers visualization tools to organize data, track projects, and present information.