
「Objective」と「Key Results」→「OKR」
OKRの正体は、組織のOS(オペレーティングシステム)そのものです。
これは単なる評価制度や進捗管理表ではありません。「Objective(O)」と「Key Results(KR)」という二つの要素が、組織のベクトルを統一させる羅針盤となります。
Objectiveは定性的で、チームを鼓舞する「情熱的な目的地」であるべきです。例えば「地域ナンバーワンの信頼を得る」といった、チーム全体が目指すべきワクワクする姿を言葉にします。
一方で、Key Resultsは、そのObjectiveを達成できたかどうかを証明するための「客観的な指標」です。ここには必ず数字が入ります。「売上を10%上げる」といった単純な目標ではなく、「既存客の継続率を85%に引き上げる」「紹介案件を月に5件創出する」といった、成果に直結する定量データが置かれます。
この「目的の言葉」と「成果の数字」をセットにすることで、初めてチームは迷いなく自走を始めるのです。