マーケティング(SEO、アクセス解析などデジタルマーケティングを含む)

グーグルアナリティクス(Analytics)

Googleアナリティクスのウェブテスト(ABテスト)を実施した結果、下部に動画を入れたほうがページ滞在時間が伸びることがわかった

Googleアナリティクスのウェブテスト(いわゆるABテスト)を実施した。「北陸の蕎麦食べ歩き」というブログサイトの「十割蕎麦二八そば」のページで、下部に動画がある場合とそうでない場合を比較したテストである。当初は「下部に動画があるほうが滞在時間が伸びる」だろうと仮説を設定してゴール設定を10分滞在というコンバージョンにしたら仮説が特定できなかった。そこであらためて「5分以上滞在」というコンバージ...
グーグル(Google)

Googleマップでは自分の移動記録をタイムラインとして見ることができる

スマホでGoogleマップの位置情報をオンにしておくと、タイムラインが表示できる。グーグルマップのタイムラインとは、スマホ持参で移動した人の記録をグーグルマップ上に表示してくれるというものだ。随分前から利用しているが、頻繁に見ることはあまりないのが現実だった。今月に入り「あなたの9月の思い出」というメールがグーグルから来た。クリックするとタイムラインを見ることができる。このようなメールサービスで情...
グーグル(Google)

Googleマイビジネスのダッシュボードを表示するにはGoogle検索画面で自社名を検索するのが最も便利

Googleマイビジネスは自社がGoogleでどのように表示されるかをコントロールするために重要なツールになってきている。しかし、Googleマイビジネスの管理画面(ダッシュボード)へのたどり着き方が意外に難しい。Googleのトップページから何度もクリックする複雑な手順が必要だったためおっくうになってしまうことが多かった。それが、自社名で検索すると検索結果画面に「ビジネスダッシュボード」が表示さ...
グーグルアナリティクス(Analytics)

ワードプレスで構築された固定ページでGoogleアナリティクスのABテストを行なってみた

ワードプレス(WordPress)でABテストを行ってみた。ABテストとは、用意されたAとBという2つのページで、どちらのほうが成果がでるかを実証実験することである。Googleアナリティクスには無料でABテストができるので、その機能を使った。条件としては測定したいページのヘッダ部分に特定のコードを挿入する必要がある。そこで「Per page add to head」というヘッダ挿入ができるプラグ...
ムーバブルタイプ(MovableType)

MovableType(ムーバブルタイプ)で構築されたWEBサイト本文の文字サイズを大きくするためにスタイルシートを編集した

当サイトはMovableTypeで構築されている。レスポンシブデザインになっているので同じURLのままでPCでもスマホでも見やすいはずである。しかし、最近ではスマホでの閲覧のほうが増加してきたため、スマホでの見やすさをより重視する必要性を感じていた。というのは、スマホで当サイトを見ると文字サイズが小さいという苦情を時々聞くようになったからである。そこで、文字サイズを大きくするためスタイルシートを編...
グーグル(Google)

Googleのbusiness.siteは無料で作成できるホームページとしても活用できる

Googleのbusiness.siteは無料で作成できるホームページ。グーグルウエブサイトビルダーといわれているWEBサービスである。Googleマップと連動して使えるので、創業する方やサービス小売業の方にはとても有効である。開設方法は、まずGoogleマイビジネスに登録する。Googleマイビジネス→ あなたが所有または管理しているビジネスアカウントというのが表示されるので、編集していくだけで...
ワードプレス(WordPress)

ワードプレスで特定ページのヘッダのみにタグ挿入したい場合は「Per page add to head」というプラグインが便利

ワードプレスで特定ページのヘッダのみに挿入したいタグがある場合、標準のままでは対応ができない。そこで使えそうなプラグインを探してみたところ「Per page add to head」がシンプルで使いやすく便利だった。このようなケースとしては、グーグルアナリティクスでABテストを行なう場合が想定できる。AとBのページを比較してどちらが成果がでるかをテストするのだが、Aのページのヘッダだけに指定された...
グーグル(Google)

co.jpドメインは信用性が高いドメインである、しかし新規立ち上げ時にはエイジングフィルタの影響で検索上位表示させにくいので要注意

WEB環境の変化により、WEBサイトは常時SSL対応、スマホ対応が急務である。サーバ移転を伴う大幅なリニューアルを実施することになり、この機会にドメイン名を信用度の高い「co.jp」ドメインに変更する事例も多く見受けられるようになった。しかし、旧ドメインから新ドメインへの移転を行った場合、Googleの「エイジングフィルタ」の影響で、検索順位が大幅に低下してしまうことがある。エイジングフィルタとは...
ワードプレス(WordPress)

ワードプレスのソーシャルボタンプラグイン「wp-social-bookmarking-light」最新バージョン2.00は更新に注意!

WordPress(ワードプレス)で使われている人気のプラグインに、SNSボタンを自動的に配置してくれるタイプのものが複数ある。なかでも「wp-social-bookmarking-light」はかなり前から使われており利用ユーザー数も多い人気プラグインだ。フェイスブックの「いいね!」だけでなく、はてなブックマーク、ツイッター、LINE、Google+など複数のSNSボタンをワンタッチで設置できる...
アクセス解析

顧客はなぜそれを買うのか?ユーザーの購買動機の流れをカスタマージャニーマップで表現して分析する

最近のビジネスは、AIを活用し顧客の購買動機を分析する手法が進んでいる。ネットビジネスでも分析系が充実してきており、実際のツールと連動させて、マーケティングは自動化に向かっているように感じる。しかし、いくらコンピュータが優秀になっても分析対象が「人の感情」であれば、やはりすべてをAIで自動化というわけにはいかないだろう。顧客の購買動機は複雑であり一様ではないからだ。その解決策として、カスタマージャ...
ワードプレス(WordPress)

北陸の蕎麦食べ歩きサイトを常時SSLに移行、ドメイン名もサブドメイン運用をやめ「sindan.org」とした

遠田は「北陸の蕎麦食べ歩き」というブログサイトを運営している。本日ラピッドSSLを契約し常時SSLでの運用となった。そのさいにドメイン名のサブドメイン運用をやめ「」に移転した。さくらインターネットではこれまで何度もWordPressのSSL化を行っているが、今回はいくつかのトラブルでSSL化に時間がかかった。課題だったのは、「グーグルマップの表示のプラグイン設定」と「wp-config.php」の...
グーグル(Google)

グーグルウエブサイトビルダーは無料で作成できる会社や店舗のホームページ、グーグルマップと連動するので必ず設定しよう

グーグルが無料ホームページの新サービスを開始した。「ウエブサイトビルダー」というしくみで「ビジネスの無料ウェブサイトを数分で作成」という触れ込みで公開されている。▼ウェブサイトビルダーこのウエブサイトビルダーで作成した情報は「リスティング」と呼ばれ、グーグルマップと連動したページになる。これまでのグーグルプラスページを発展的にカスタマイズしたかのような内容のようだ。とにかく簡単だし無料だしグーグル...
グーグル(Google)

グーグルマップに自社が最適表示されているかどうか?修正したい場合はグーグルマイビジネスに登録しよう

グーグルマップに自分の会社や店舗がちゃんと表示されているかはビジネスにとって重要な問題である。もしも、グーグルマップに自社(または自店舗など)がうまく表示されていなかったら、グーグルマイビジネスに登録して修正しよう。まず、グーグルで自社名(または店舗名や自社商号など自社を表すオリジナルな名称)で検索してみよう。ほとんどの場合、グーグルの検索結果に、グーグルマップとともに表示されているはずである。そ...
ワードプレス(WordPress)

https対応になったWordPressにメールフォームを設置するならコンタクトフォーム7が便利

ワードプレス(WordPress)でメールフォームを設置するならコンタクトフォーム7というプラグインが便利。ただし、https対応していないサーバの場合はフォームがSSLにならないので利用を控えていた。最近ではワードプレスもhttps対応が多いため、むしろコンタクトフォーム7の利用を勧めることが多くなった。コンタクトフォーム7(contactform7)とは日本のTakayuki Miyoshi氏...
ワードプレス(WordPress)

ワードプレスの記事を別のワードプレスに引っ越すときは、旧ブログでエクスポートしたファイルを新ブログでインポートする

ワードプレス(WordPress)の記事をバックアップしたり、別のサーバに引っ越したりするときには「エクスポート」という機能を使うと便利。ワードプレスのエクスポート機能を使うと現状のすべての記事(固定ページや投稿)をxml形式で出力できる。xml形式のファイルはそのまま自分のパソコンにダウンロードできる。バックアップの場合はそのままそのファイルを保存しておけばよい。引っ越しの場合はそのファイルを使...
グーグルアナリティクス(Analytics)

グーグルアナリティクスはログイン後の管理画面が大きく変わり、データスタジオを利用するよう促されるようになった

GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)にログインすると、表示される内容が大きく変わった。画面のような案内になり、アナリティクス、タグマネージャ、データスタジオの3つの「利用開始ボタン」が並んで表示されるようになった。
ワードプレス(WordPress)

WordPressが4.8にアップデートされ、ウィジェットがリッチテキスト対応になった

WordPressのバージョンアップ案内があった。新バージョンは4.8。ジャズピアニストのビル・エバンスにちなんで名付けられ「WordPress 4.8 エバンス」というネーミングがされている。さて、このWordPress4.8は、ユーザーファーストの視点が強調されているが、なんといっても「ウィジェット」が使いやすくなっているのがいい。これまでは、投稿や固定ページで使えるリッチテキスト編集がウィジ...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

WEBマーケティング推進のためにサーチコンソールの重要性が日々増している、ユーザーを複数にして管理を万全にしておこう

検索エンジンマーケティング実践のためにアクセス解析は欠かせない。Google活用においてはアナリティクスとサーチコンソール(旧ウェブマスターツール)の2つを設定してあるはずである。これまでGoogleアナリティクスを中心としたアクセス解析を行っていたというWEB担当者が多いはずだ。そのため、サーチコンソールはほとんど見ていなかったり、管理者が前任者のままで管理できていなかったりする例が多く見受けら...
グーグルアナリティクス(Analytics)

WEBサイトを常時SSLにしたら、アナリティクスとサーチコンソールの設定も「https」に対応させておこう

常時SSLに移行するWEBサイトが増えてきたが、アクセス解析系の設定が不十分な例が多い。つい忘れてしまいがちだが、自社のWEBサイトを常時SSLにしたあとにはグーグルアナリティクスとサーチコンソールもhttps対応にするため設定を修正する必要がある。修正していないとアクセス解析するデータが不正確になるため、どきっとする解析結果が表示されたりする。今回は、対前年でほぼ同程度のアクセス推移しているWE...
マーケティング(SEO、アクセス解析などデジタルマーケティングを含む)

フライヤーとチラシの違いはなにか?主な配布方法、印刷枚数、サイズ、紙厚で違いがでるがイメージも大事

最近、販促用の印刷物をフライヤーということが多い。従来はチラシといわれていたものまでフライヤーといわれるようになった。グーグルで「flier(フライヤー)意味」と検索すると「英語のflierは日本語でチラシです」という回答が表示される。遠田は2000年まで印刷会社に勤務していたがフライヤーという言葉は使ったことがなかったので、ここ10年くらいで使われるようになった言葉だろう。傾向としては最近の若い...