首都圏スーパーでは宮崎県産コシヒカリの平成20年産新米が店頭に山積み、宮崎県知事のイラストもしっかりと

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宮崎県20年産コシヒカリ宮崎県産コシヒカリの平成20年産新米が首都圏スーパーの店頭に山積みされていた。5キロが1980円、無洗米のほうは2080円。宮﨑県の営業マンと称される県知事のイラストがしっかり印刷されている。お盆にコシヒカリ新米が発売できるとはさすが南国宮崎県。またしっかり商機に乗って売りまくろうという姿勢にも素直に感心する。はたしてこのお盆期間中にどれだけ売れるのか注目したい。

約30年ぶりの物価高となっているが、米の価格は数年前より下がっているため消費が伸びている。小麦や大豆などが値上がりする中で米の割安感が出てきて、パンやパスタからごはんに切り替える家庭が増えているという。

物価高の中で割安感から伸びる米
出典:BizPlus:景気を語るこの指標(08/08/07)「悪い物価上昇」で強まる消費者の生活防衛姿勢(上野泰也氏)より。