マメジンの納会は先週末だったが、少し遅れて本日紹介させていただくことにする。市民が大豆を作る普及活動を続けているのがマメジンだが、今年の畑での活動を終了した。11月21日(土)に、寺町の玄米菜食てんてん明制さんで納会を開催した。参加者は11名と過去最多となった。来年の味噌づくりから新規参加予定の方もこの納会から参加いただいた。てんてんさんの料理はマクロビオテック仕様なので肉も野菜も使っていない。ベジタリアンやベジタリアン的な食生活を好む人が多いマメジンのメンバーにも大好評である。通常、お酒は置いていないが、お酒の持ち込みは歓迎とのことなので、一人一品のアルコールを持ち寄っての納会となった。
玄米菜食てんてん
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金沢のてんてん野町(明制)で「○○飲み会」という不思議な会の忘年会があった。参加者は11名、ほとんどが農林漁業者である。10名は石川県内からの参加だが、わざわざ山口県から参加してくれた農業者もいた。なんと超人気の日本酒「獺祭(だっさい)」一升瓶持参である。松崎さん、遠くから本当にありがとうございます。なつかしい交流に感謝です。
石川県内の参加者はコメ農家が多かったが、他の野菜やい草も作っているし、最近テレビで引っ張りだこのタコ漁師@平山泰之さんも参加。みなさんとてもよく話題がはずんだようで、非常におもしろいユニークな交流の場となった。こんな混沌とした場からビジネスの芽がひょんと飛び出したりするからおもしろいものだ。
てんてん野町は10月10日のてんてんの日にオープンしていた。てんてんは以前、松村町で営業していたが野町に移転。民家を改装した佇まいで、玄関に「てんてん・野町」という看板がなければ飲食店だとはわからないかもしれない。営業時間も週末のランチタイムとディナータイムだけなので、行くときは予約をしてからのほうがいい。
てんてんの店主は50歳代女性で、自ら亮子坊と名乗るお坊さんである。料理はすべてベジタリアン仕様、牛乳や卵も使わないのでベーガン対応OKである。調味料も厳選しており砂糖も使わない。マクロビオテック好きな女性からの人気が高く、女子会や中高年のカップルなどの利用が多いようだが、若者にもこんな素敵な料理を食べて欲しいものだ。
世の中は三連休だったようで今日が連休最終日の日曜日。おなかにやさしいベジタリアン食はいかがだろうか。遠田の今日のランチは玄米菜食てんてんさんの玄米ご飯セット。お味噌汁の器が大きくて、具たっぷりなのがうれしいランチです。
玄米菜食てんてんの今日のご飯のおかずは、穀物ハンバーグ。この雑穀ハンバーグの食材は、お肉もお魚も使わない野菜だけで作られているのでベジタリアンでも安心して食べることができる。雑穀ハンバーグの主要食材は、きび、あわなどの雑穀やレンコンなどで、ナッツの自然な甘みをいかしている。お醤油とりんごジュースをあわせた特製ソースがかかっている。
玄米ご飯てんてんが先日(3月30日)に、リニューアルオープンした。木のフローリング床にするなど内装を一新して、ますます自然感たっぷりになった。桜の開花情報もあるがまだまだ寒い金沢。てんてんは薪ストーブで店内ぽかぽかであったかい。ゆったりとくつろげる空間になっている。
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この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
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