東京オリンピック2020、いよいよ開幕しましたね。午後8時からの開会式の様子はテレビで見ていましたが、各国の入場シーンでは日本のサブカル色がでていてびっくりしました。
まず最初の入場国ギリシヤのときに流れた音楽はドラゴンクエストのロトのテーマでした。これにはジーンと胸アツになりました。そして、国名のプラカードにはコミックでよく見る集中線が描かれていました。日本のコミックやゲームの文化が表現に使用されていてその多様性にぐっときました。
伝統文化
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金沢および石川県では氷室万頭を7月1日に食べる習慣というか風習があります。江戸時代のころ、加賀藩が徳川幕府に氷室の氷を献上した日が旧暦の6月1日(現在は7月1日)でした。江戸まで無事に氷が届くようにと供えられたのが氷室饅頭で、無事を祈り無病息災を祈る習慣として伝わっています。
昨夜がクリスマスイブで今日はクリスマス。明日が土曜日なので、今日で仕事納めという企業もあるようですね。
では、お正月を迎えるイメージが強い門松はいつ飾るのがよいでしょうか?
クリスマスの今日、門松を飾ってあるところを見つけ、「早すぎない?」と思ってしまいました。しかし、日本の風習を調べてみると門松は12月13日以降なら設置OKのようです。12月13日は「松迎え」といい、正月の準備を始めるのに最適な日といわれており、この日に門松を出すところもあるようです。
今日は節分である。もともと節分といえば「季節の始まりを表す日である立春、立夏、立秋、立冬の前日のこと」なので年に4回ある。https://ja.wikipedia.org/wiki/節分
しかし、節分といえば2月の立春の前日のことととらえるのが一般的。春が始まる期待感や旧暦の年末年始など一年の区切りなどの意味もあり、2月の節分は特別な日である。煎り大豆を食べて健康祈願をしよう。
輪島塗の器は堅牢である。その堅牢さは江戸時代の輪島塗の器が今でも使われるほどの状態で残っていることからもわかる。まさに100年以上使える強度を持っている証明だろう。また、輪島塗は少しくらい傷がついても修復できるので長く使うのなら輪島塗は最適だろう。
しかし、その堅牢な輪島塗の器にも弱点がある。電子レンジや食洗機には弱い。とくに電子レンジは大敵で、輪島塗のお椀を電子レンジにかけてしまうと見るも無残に壊れてしまうようだ。
写真のお椀は電子レンジにかけてしまって漆がはがれてしまった状態のものだ。内部から漆が崩壊しているので修復もできないという。
上野駅から不忍池に向かう途中あたり、上野広小路に面したところに鈴本演芸場がある。鈴本演芸場は285席が全席自由席という寄席。東京都内では新宿末広亭と並び、落語を楽しめるところである。落語は気楽に日本の伝統文化を味わえるエンターテインメント。とくに古典落語はネタが同じでも落語家によって演出が違い、その表現の違いの妙がまたおもしろい。今日のトリは最近売れっ子の「きょんきょん」こと柳家喬太郎だった。
平成24年の秋場所は大関日馬富士の全勝優勝で幕を閉じた。優勝力士の日馬富士を表彰し贈呈する賞品のなかに、組子行灯が登場していた。この組子行灯は富山県の株式会社タニハタが「東京都家具工業組合」からの依頼で製作協力、製造に関わっており、社長の谷端氏もNHKテレビの表彰式のときに映っていた。組子は釘を使わず木を組み合わせる技術で、日本の伝統的工芸である。このような晴れの舞台に北陸三国志ネット勉強会のメンバーが登場するのは嬉しい限りである。
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この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
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