石川トイップ大賞の受賞式が昨日(6/11)かほくイオンで行われた。例年5名の受賞者が発表されているが、最近の傾向として農林漁業関係者が毎年1名以上受賞するようになっており、今年の受賞者が誰になるかを注目していた。
今年はなんと農林漁業から2名受賞だった。ひとりは、平山水産の平山泰之氏で、能登島で漁師をしている若者である。もうひとりは、能美市で米作りを中心とした農業をしている三代目農家の竹本彰吾氏。実はこのふたりは互いに面識がある。以前「◯◯飲み会」という不思議な集まりでも一緒に懇親を深めたことがあり、おおいに意気投合したという経緯がある。突出した人同士はなぜか引き合う特性があるのだろう。
受賞おめでとう
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高さんのトイップ大賞を祝う会が11月9日、能登島の民宿で開催された。農業界だけでなく野菜ソムリエや食品関係や女性起業家や地元の有志の方々も参集し、50名を超える規模となった。お祝いということで会から高さんご夫妻に「銀のくわ」を贈呈。10年後は金のくわ贈呈の会が開かれるよう期待が込められている。
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この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
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