協同組合石川県中小企業経営者同友会は異業種約200社が結集した組合組織である。年に複数回の例会や会合を開催し、研鑽や相互交流の場を設けている。今日は金沢ニューグランドホテルで10月例会があった。その例会の場で「フェイスブック活用」をテーマとした講演をさせていただくことになり、夜18時前に会場におじゃました。すでに受付や準備などが整っていた。今日の参加者は組合員各社の代表者や担当者など40名前後で熱心に聴講してくれた。
組合等の組織
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清酒「石川門」は石川県にしかない。現在は14の酒蔵で造っている。石川門とは、石川オリジナル品種の酒造好適米である。うまい酒を造るために十数年の歳月をかけて、特別に育成された酒米石川門。
平成20年、酒米石川門は酒づくりに理解のある4軒の酒米農家で栽培され、収穫された米は6社の酒造会社純米酒や純米吟醸酒になった。平成21年、酒米づくりは石川県内5つのJAへ、酒づくりは14の酒造会社へと広がっている。
福井県最大のショッピングモールは、福井市内の8号線沿いにあるフェアモールで10年前にできた商業集積。この福井のフェアモールはアピタとエルパという2つの商業集積が同居して展開しているのが特徴である。エルパとは、地元福井の中小商業者が作った協同組合。巨大なショッピングモールが商業地図を塗り替え、地域の商店街がさびれていく中で、時代に適合してうまく生き残り繁栄している。
加賀能登のれん会の組合新規創造事業の成果発表会が地場産センターで開かれた。遠田は中小企業診断士、ITコーディネータとして委員の一員に加えていただき活動してきた。この日で一応の区切りとなった。
協同組合加賀能登のれん会は全国主要都市の百貨店での加賀能登の催事を実施している。今後はWEB活用もプラスする新ビジネスモデルの展開も図っていく。新年度の4月以降に本格的なスタートを切ることになる。今後の積極的な展開を期待したい。
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この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
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