メリークリスマス!今日はクリスマスイブです。クリスマスといえばサンタクロースですが、そのサンタさんの発祥は北欧神話からと言われています。北欧というと文字通り北ヨーロッパエリアのことですが、デンマーク・スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・アイスランドの5か国を指すことが多いです。
さて、北欧といえば。インテリアや雑貨に関しては日本国内でも北欧人気は高く、なかでも「北欧暮らしの道具店」というECサイトが根強い人気を持っています。北欧暮らしの道具店はいまや単なる通販サイトではなく、読み物、コラム、お役立ち情報、動画、ポッドキャストなどものすごくたくさんのコンテンツがあり、すでにメディア化しています。無料で読める良質のメディアであり、その世界観が好きな人が関連商品を買うというようなユーザーが多いと言われています。
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ショップサーブではまだグーグルアナリティクスの新バージョンであるGA4に正式対応していません。というか、まだほとんどの通販サイトではGA4でEコマースデータが取得できない状況です。しばらくは既存のGA3を主としてアクセス解析するのがよさそうです。
しかし、アクセス解析データを蓄積しておく意味でもGA4の併用計測は必要です。そのさい、ショップサーブ特有の設定のわかりにくさがありますので記録に残しておきました。
6月末でキャッシュレス還元が終了しました。ネットショップの運営をしている場合は事後処理を忘れていませんか、今月のうちに確認して設定を見直ししておきましょう。
例えばショップサーブの場合は、消費者還元5%の対象にするためにプランAからプランBにグレードアップしていたショップさんが多いと思います。プランBのほうがクレジット決済の手数料が安いのですが、月額固定費が約2万円高いので、月商規模が約500万円以上ないと割高になります。7月以降は、プランAに戻したほうがコストダウンになる場合が多いので、すみやかに処理をしましょう。
ショップサーブはネットショップを構築するには現段階で最適といえるくらいの買い物かご提供サービスだと思います。しかし、スマホ表示のページがPCと別生成されるのがデフォルトになっているので、モバイルファースト時代に適合してしきれていないのが難点です。SEO的にもよろしくないし、商品ページを作るさいにスマホ用ページの処理をしないといけないこともめんどくさいです。
そこで解決方法としては、レスポンシブデザインのテンプレートを使うことで、スマホページ別生成をやめてしまうのがおすすめです。そうするとPCで見てもスマホで見ても同じURLになります。
無料ネットショップの「BASE」は、すでに利用者が80万人以上いるそうだ。無料で簡単にスタートできるネットショップとしては代表選手のようで市民権を得た印象がある。
さて、このBASEでは多少だがhtmlの編集ができる。CSSもhtmlもたったひとつのテンプレートで管理されており、しかもBASEの独自タグも挿入されているので、少しわかりにくい。しかし、逆にいえば、たったひとつのファイルを編集するだけでカスタマイズできるというのは便利でもある。
BASEでhtmlを編集するさいは「HTML編集」という無料アプリがあるので、インストールして利用する。
キャッシュレス消費者還元事業はいよいよ来月早々に開始になる。実店舗でも準備が遅れ気味のようであるが、ネットショップのほうの対応がさらに遅れている気がしてならない。
独自ドメインで運営しているネットショップではクレジット決済などのキャッシュレス決済に対応しているはずである。しかし、キャッシュレス消費者還元事業への申請がまだだったり、不完全だったりという例をよく見かける。該当するネット運営者は急いで対応しよう。
6月3日より、ヤフーショッピングでPayPayが使えるようになった。PayPayといえばスマホでのQRコード決済のイメージだが、もともと運営しているのがyahooグループなので、ヤフーショッピングでの支払いにも使えることを想定していた。当初の予定より少し遅れたが、無事にネットショップでの支払いとしてPayPayが使えるようになったようだ。
ヤフーショッピングは無料で出店できる巨大モールである。中小企業者や個人事業主にとって、簡単にショップを開設できる便利なサービスだが、今月大きな変化があった。これまで、ヤフーショッピングには「ライト」と「プロフェッショナル」の2種類の出店スタイルが選択できた。簡易な「ライト」への出店は個人や中小企業者に適していたがこのライトが廃止。5月22日で休店、6月末で閉店になる。
レンタルカートで独自ドメインのネットショップを運用している運営者に朗報。ショップサーブでは、買い物かご(以下、カート)のURLを独自ドメインで表示することが可能になった。
例えば、これまでは、独自ドメインにしていてもカートのURLはhttps://cart9.shopserve.jp/-/mydomain.com/cart.phpというような表示になってしまっていたが、ちゃんと設定をすればこの部分も独自ドメインで表示できる。
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この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
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