スキャンスナップS510を使っている。調べてみると購入したのは2007年7月なのでもう10年め。今でも現役で使えるというのはすごくいいオフィス機器だ。ただし、サポート期限がすでに切れており、ウインドウズ10には対応していない。さすがに新しいのに買い換えないとだめかな...と思ったがダメもとであることを試してみたら、なんと無事に使えるようになった。しかもかんたんなことだった。それは、最新のスキャンスナップのドライバをインストールすしただけである。
プリンタFAXスキャナなど
プリンタFAXスキャナなどのカテゴリアーカイブ
ふと立ち寄ったスーパーマーケットの店頭にインクカートリッジ回収ボックスがあった。ここで使用済みインクカートリッジを処分した。思いがけず処分できてすっきりした。
実はヤマダ電機など大手電気店に行った時にでも処分しようと思い、使用済みインクカートリッジがたくさん入った袋を自家用車に積んでおいた。ずいぶんと長い間、車に積みっぱなしだった。
そう、電気店に行くことがほとんどなくなっていたからである。
パソコン、プリンタ、インク、用紙などの購入は、電気店に行かずにネット通販で処理するようになっていたからだ。使用済みインクカートリッジは郵便ポストで回収するという手もある。しかし、メーカーごとに返却ルートや荷造りが違ったりして面倒だし、互換インクも少し入っているため返却先がわからない。不燃物ゴミにだすのは気が引けるし、処分に困っていた。
SnapLiteが届いた。SnapLiteはiPhoneで画像撮影を便利にする多機能電気スタンドだ。「iPhoneカメラをスキャナにする」というキャッチコピーにひかれて購入した。スキャンスナップを出しているPFUの新製品で、5月28日発売ということで予約注文してあったのが今朝届いた。
早速、箱を開けて中身を取り出し使ってみた。意外に小さくコンパクト。電気スタンドとして普段使うには光量が少し足りないかもしれないが、補助光や写真撮影用と割り切れば十分だろう。専用のアプリをiPhone(またはiPod touch)にインストールし、ブルーツーリズムをオンにすれば使用可能になる。
ブラザーの複合機が印刷やコピーFAXスキャナーと便利なので使い続けている。が、ここしばらくインクの不調が続いていたので買い換えた。ブラザーではこれで3世代目の複合機であるが、2年経つと買い替えというペースになる。ほぼ同機種で買い換えているがまたもや以前のプリンタインクが使えない。使用中だったものは諦めるとしても買い置きしてあったインクが使えなくなるのは残念だ。
新調したのはMFC-J870Nで、コピーとFAXとスキャナーとプリンタの機能を持ったコンパクトなブラザーのプリンタ複合機である。この機種シリーズは気に入っているのだが、交換インクが高いのと、機種が変わると買い置きしてあったインクが使えなくなるのはどうにかしてほしいものだ。
カラーコピープリンタFAXスキャナの複合機は多数のメーカーがしのぎを削る激戦区。エプソン、キャノン、HPなどからいろんな商品が発売されている。しかし、コンパクトで無線LANで接続OKという商品で実売価格4万円を切るものはなかなか見当たらない。実は違う売り場にあった。カラープリンタ複合機の売り場ではなく、家庭用電話機FAXの売り場だ。ブラザー薄型複合機マイミーオ
スキャンスナップは書類を高速でPDF化するスキャナー。文書の保存を電子化したい場合にすごく役立つ。透明テキスト埋め込み機能がついているのでデスクトップ検索も可能となる。新製品のスキャンスナップ(ScanSnap S510)はアクロバット8添付で実売価格は4万円台。オフィスの合理化に欠かせないアイテムとなった。
数年前からPFUのスキャンスナップを使用している。PFUのスキャンスナップは50ページ程度のA4資料をほんの数分で読み込んでPDFにしてしまうスグレモノだ。ただし、文字物ページでもPDF化したデータの中身は画像。だからデータの中の文字検索はできなかった。ところが、新製品のスキャンスナップなら文字検索可能なPDFを作成できるようになった。これはすごい。
しかも、旧型のスキャンスナップでもソフトのバージョンアップで文字検索可能なPDF作成機能が使える。
ツイート


この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
|
サイト内検索