世界農業遺産

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輪島の「あぜべん」能登は世界農業遺産に指定されている。印象的なのは輪島白米の千枚田だろう。白米の千枚田は元首相の小泉純一郎氏が「絶景だ、感動した」と思わず叫んだという逸話があるくらい美しい。
しかし白米の千枚田は文化の象徴であり、下世話な言い方をすれば観光スポットであって、農業生産の役割を担うものではない。真の意味での棚田は、地域の文化に溶け込み美しい景観ととともに農業生産の基盤になっているものだ。棚田は平地に比べると不利な耕作条件なので担い手がどんどんいなくなっている。棚田は昼夜の気温差が大きいことや飲用に使うような美しい湧き水を田んぼに使うことができるなど、おいしいお米ができる要素が揃っている。奥能登は農地のほとんどが中山間地で、このような棚田が多数ある。

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白米の千枚田 世界農業遺産は何世紀にもわたるような地域環境を生かした伝統的農法や農業に関わって育まれてきた文化、景観、生物多様性に富んだ世界的に重要な地域を次世代に伝承することを目的として、2002年に国連食糧農業機関(FAO)が創設した制度である。2011年6月に「能登の里山里海」が世界農業遺産に認定され大きなニュースになった。この夏は国内はもとより世界中から石川県能登半島に観光客や視察で、たくさんの人が訪れたようである。(写真は輪島市の白米の千枚田

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この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です

中小企業診断士:遠田幹雄の顔写真遠田 幹雄(とおだ みきお)
 
経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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