ヴァシュラン・モンドールチーズは普通のチーズと違いウォッシュタイプのチーズである。ウォッシュタイプとは、牛のミルクのチーズを、ワインやブランデーで何度もふいては、熟成させたもので、チーズの外側は硬くなっているが中身は柔らかくトロトロになっている。チーズのフチの黒いところは、モミの木の皮。濃厚なフルボディの赤ワインによくあうヴァシュラン・モンドールチーズだが、通年商品ではなく、冬季限定でこの時期にした食べられない高級チーズである。
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ヴァシュラン・モンドールチーズはスイスとの国境近く、ジェラ山脈のモンドール渓谷で造られたフランス製のチーズ。10月の後半から翌年の2月までの冬季限定販売である。中身はトロトロになっていて、ナイフでカットして食べるのではなく、スプーンですくって食べる。フレッシュさと濃厚さを併せ持ったとろとろなウォッシュタイプのチーズがヴァシュラン・モンドールチーズ。これが赤ワインにすごくあう。
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この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
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