ベーガン対応の餃子は肉を使わずニラと昆布の佃煮とおからで味をととのえ、複数の野菜が旨みとコクを出す

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ベーガン対応の餃子遠田はベジタリアンだがベーガンではない。乳製品と卵はOKなので、分類としてはラクト・オボ・ベジタリアンになる。ベーガンは肉や魚はもちろん、乳製品や卵などの動物性蛋白質はすべてNGで、ベジタリアンとしてもかなり厳格なのがベーガンである。
ベーガン対応の餃子をいただく機会があった。ベーガン対応の食品ということで、肉も魚も乳製品も卵も使っていない餃子である。普段、餃子は食べないがベーガン対応ということなら安心して食べることができるのでうれしい。食べてみると、非常においしい餃子だった。ベジタリアンでないノンベジの方でもおいしいというくらい、コクと旨みと食感があった。その秘密はニラと昆布の佃煮とおからだった。

ベーガン対応の餃子

ベーガン対応の餃子のレシピを聞いてみると、意外に複雑な食材を組み合わせていた。

白菜、ニラ、しょうがは入っているのがわかったが、昆布の佃煮とおからも使われていた。それ以外にも複数の野菜が入っていた。旨みとコクを出すためにいろんな工夫をしていることがわかった。餃子のタレも醤油もつけずにいただいたが、けっこうガツンとした旨みがあり味わいがあるベジタリアン餃子だった。野菜を複数使うことでおいしい料理になることがあらためて確認できた。ごちそうさまである。