オンラインでクイズ出題する方法って、意外にアナログだったりします。ZOOMを使ったオンラインミーティングでも、出題したあとの解答は手を挙げてもらったり、チャットに文字で記入してもらったりと、あまりDXされていない感じがします。もっとデジタルで効率的かつ参加者も楽しくなるような方法があるといいなと思ってました。
その解決方法のひとつとして、オンライン学習サービスのKahoot!(カフート)があります。学校などのオンライン授業でも全世界(200カ国以上)で使われているそうです。利用者18億人ってすごいですね。
オンライン会議の参加は聞くだけだと疲れますね
オンライン会議は実際に移動しなくても参加できるのが便利なのですが、対話形式でなく聞くだけのセミナー形式だとほんとに疲れますね。途中で眠くなるとか、集中力が切れるとかという人が多数います。
そんなときはインタラクティブな場を持つといいのです。教育系のオンラインセミナーなら、クイズ形式でのフィードバックは復習にもなるし目も覚めるし、とてもいいみたいです。
そんなオンライン会議中のクイズに便利なツールがKahoot!(カフート)です。
全世界で浸透、クイズで授業を変える教育テック
Kahoot!(カフート)を知ったのはNewsPicksの伝書鳩TVという番組でした。
https://newspicks.com/movie-series/68?movieId=1716
今日の『伝書鳩TV』は、旅立ったyooheeの席を奪ったZ世代の新キャラがプレゼン。世界200もの国で展開するオンライン学習サービスの「Kahoot!」をお届けします。クイズ形式の問題を自由に作成でき、ゲーム感覚で授業を作れるこのサービス、大学などで大人気とのこと。リアルZ世代の学び事情、RayとNaoもたじろぎつつもキャッチアップしています。(毎週月曜・木曜の朝に最新エピソードを更新) (声の出演:鳩山玲人、後藤直義、糸井あかり/デザイン:國弘朋佳/編集:伊藤大地、小川貴大/アシスタント:王芸杉/ディレクター:有水冴子、栁橋泉紀/プロデューサー:安岡大輔、小西健太郎)
出演者:
出題者はkahoot!(カフート)
https://kahoot.com/
にログインして準備します。
クイズに参加するだけなら出題者が作成したリンクをクリックし、
自分のニックネーム入力すればスタートの準備OKです。
リンクの例としては
https://kahoot.it/?pin=6470439
のような感じです。
ちょっと試用してみましたが、事前準備なしでかなり使えるようなテンプレートが用意されていてすごいなと思いました。
テンプレートにある画像や問題を少し変更すれば、オリジナルの問題になります。
ためしに石川県民格付けチェッククイズを作ってみました。今度のどもどもカフェでKahoot!(カフート)を試してみようかなと思っています。