レコード約200枚がヤフオクで売れました。今年4月にスマイルファクトリーさんにヤフオクへの出品代行をおねがいしてあった分です。レコードをいくつかのカテゴリにわけて出品してくれていました。今回の落札でほぼすべてのレコードが処分できたということで連絡がありました。最後まで売れなかったレコードは松田聖子の2枚セットでした。残念ですがこのレコードは本当に処分してもらうことになります。しかしそれ以外はすべて売れたのはすごいなと思います。
レコードはヤフオク代行に出品依頼してありました
用意したレコードはダンボール3箱。自家用車のトランクに積んでヤフオク代行スマイルファクトリーさんに持ち込んだのが今年の4月15日でした。
レコードはLPが約150枚、EPが約50枚で、合計約200枚ありました。
レコードはいくつかのカテゴリにわけて出品しました。山下達郎と大滝詠一だけは、アーティストとしてまとめてほしいというリクエストをしましたが、あとの分類はすべてスマイルファクトリーさんでしてくれています。
▼分類と最終的な落札価格
落札価格の合計は57670円でした。
この額から、ヤフオクのシステム利用料、スマイルファクトリーの手数料、振込手数料などの手数料が引かれます。
最終的に私の手元に入ってきたのは34375円で、落札価格の約6割でした。一枚あたりでは約150円という結果になりました。
以前、LP200枚を処分した人からは
「金沢では業者買いは、原則LP1枚30円」「帯付きは、格段に高く買い」(帯付きですと、物によっては数千円以上高い買値がつきます)「日本人はモノを大切に扱うので、海外のファンでも評価が高い」「メルカリ<ヤフオク<業者売り」(業者さんだから、この図式)
というように教えていただいていました。
業者買いLP一枚@30円...という相場観だとすると、一枚平均150円なら最終的にはかなり高く売れたのではないでしょうか。
結局一番高く売れたのは大量のLPとEPの邦楽を100枚くらいまとめたもので、23520円で落札されました。一枚平均だと230円くらいですね。
また、山下達郎と大滝詠一は、もっと高く早く売れてもいいかなと思っていました。しかし、実際にはなかなか売れずにやっと8月に売れたというのが現実です。売れなかったらいったん出品を取り下げて、時間をおいてまた出品するという繰り返しをするようです。この作業はけっこう大変ですね。
ちなみにアーティストごとに出品したLP一枚あたりの落札価格を比較すると
竹内まりや 3200円
山下達郎 2083円
大滝詠一 975円
松田聖子 売れず
という結果になりました。
竹内まりやが一番高く売れたということになります。これはプラスチックラブという曲が欧米で人気になっているということと関係があるかもしれませんね。
スマイルファクトリーさんからは毎月連絡が入り、その月に売れたものは翌月に振り込みしてくれました。
▼最終の9月振り込みの明細書
株式会社スマイルファクトリー
石川県小松市島町ヲ120-1
https://egao-seisaku.com/
約5ヶ月にわたり出品管理をしてくれたスマイルファクトリーさんには感謝です。自分ではこんな面倒くさいことを淡々と続けることはできないです。これはプロフェッショナルの仕事だと感じました。本当にありがとうございます。
▼レコードを出品したことをフェイスブックで告知したときのコメントなど